10月23日。久々の同釜会(おなかまかい)です
先週末、大きなお腹で三重テラスのステージに立ったMちゃんでしたが、いよいよ出産までカウントダウン。
前祝いを兼ねて同釜会を企画しました。
産んだらしばらくは落ち着いてごはんも食べられないだろうからと、料理重視でお店を探したところ、OZmallでこんなステキなコースを発見。
シシリアントマト鍋のコースも捨てがたかったんですけどね。
アクセス
新宿駅東口から新宿通りを進み、紀伊国屋書店手前の信号で左折。
右側を見上げ、「縁」の看板を探します。
エレベーターで5Fへ。
入り口からして、落ち着きが感じられます。
ワインや日本酒がたくさん並んだ冷ケースの脇を通り、奥の個室へ案内されました。
テーブルの上には、飲み放題用のドリンクメニューが。
あれ? 飲み物は乾杯用のスパークリングワインだけしか付いていないと思ったんだけど…。
近くで迷っていたひとりを迎えに行き、ようやく6人がそろいました。
さぁさぁ、乾杯しましょ♪
いただきます
■ぱりぱり湯葉と和野菜の焙煎胡麻サラダ
砕いた湯葉のトッピングで彩りも鮮やか。
葉物野菜も何種類か使われているからと、全体を混ぜてから取り分けました。
ゴマドレッシングは香りが濃厚。
生の小ネギがサラダでも食べられるというのは新たな発見でした。
■南瓜のすり流し
テーブルに最初からセットされていた足付きのグラス。
食前酒かなと思ったら、だしの香りがグッときます。
ゆでたラッカセイと枝豆をアクセントに加えるのも心憎い。
「何だろう?」
「カボチャかなぁ?」
帰りがけに店のスタッフに尋ね、カボチャであることが判明したのでした。
■旬鮮魚と炙りまぐろの2種盛り
ガラスの長皿に、6人分が取り分けやすいように盛られています。
お刺し身もこういう風にするとカジュアルです。
■海老真丈の変わり衣揚げ
カラッとした衣に包まれ、甘みが引き出されたズッキーニ。
海老真丈はザクザクした衣も中身も香ばしい。
「日本酒が欲しくなる…」というFちゃんのつぶやきに、スタッフを呼んで尋ねると、飲み放題もついてひとり4,500円だというではありませんか。
となれば、飲まないという選択肢があるわけはなく、白鶴を2合にお猪口5つをもらってみんなで味見。
「サラッとしてるねぇ」
今は飲めないMちゃんも、羨ましそうに見ていましたっけ。
■翡翠茄子と里芋の冷製~海老と鴨のそぼろかけ
少し塩気の強いそぼろ餡が、ねっとりとしたサトイモ、みずみずしいナスそれぞれにマッチします。
飲み物はかのか 芋のお湯割りにシフト。
■栗豚と無花果のパイ包み焼き
「うわぁ、キレイ」
一同、お皿に見入ります。
てりをつけた豚肉をパイ皮でくるんで焼いた一品。
お皿にあしらわれたバルサミコ酢とピンクペッパーと一緒に味わうと、いっそうおいしさが引き立ちます。
■牛タンそぼろと焼き栗のかやくごはん
甘めのそぼろに栗の香りがこんなに合うということ。
栗ごはんの栗も薄く切ったほうが食感が楽しめるということ。
栗ごはんもそぼろごはんもそれぞれオイシイけれど、この組み合わせは目からうろこでした。
■本日の赤だし
濃いめの赤だしでイブクロを落ち着けて。
■マンゴー杏仁豆腐
ドリンクのラストオーダーに合わせて、デザートが登場。
上品なお味です。
5周年コンサートのユニットをきっかけに集まった仲間だけれど、最近はもっぱら食べることばかり。
「次回は出産祝い&新年会だね」
Mちゃん、元気な子を産んで戻ってくるのを待ってるよ~。