まぐろづくしなプチオフ会 【ニッポンまぐろ漁業団 浜松町店(港区)】

1月14日。上京中のアツコさんからの誘いで

台湾つながりのBlog朋友であるYasushiさんにも声をかけたとのことで、急きょのプチオフ会。
そろそろ出かける支度をしなくちゃというタイミングで、アツコさんから「用件が早く終わったので先にやってます」とメッセが入りました。
え~っ、1時間も前だおしだなんて反則だぁ~!

アクセス

指定された店は「ニッポンまぐろ漁業団 浜松町店」

大江戸線・大門駅のA1出口から400mとありますが、Google Mapの示す場所にそれらしき店が見当たらず、しばし迷わされました。
第一京浜沿いじゃなくて1本東側の道でしたか…。

入り口を入ると、逆さにつるされたマグロのひれに、最近流行のフレームが引っかかっています。

入ってすぐ右手のテーブルにふたりの姿を見つけ、さっそく乾杯。
Yasushiさんとは去年2月以来、アツコさんとは去年のGW以来の再会です。

お通しはつくねの煮物。
ふんわり柔らかいし、カツオだしの効いたおつゆもオイシイ。

店内の様子

実は、大漁旗が飾られているこの一角、

漁船のイメージになっています。

メニュー

さて、何を頼みましょうか。

いただきます

■がりつなポテサラ(490円)
「コレ、食べてみて」
ひと足先に飲っていたアツコさんがつまんでいた品がいい味だったので、もうひと皿追加。
本日のおすすめにもなっているお品です。
さわやかさとスモーキーさをあわせ持つ不思議な味わい。
なるほど、「がりつな」の「がり」はショウガのガリだったのか!

■まぐろ尽くし 五点食べ比べ(890円×2人前)
後ろのテーブルにあった品を見て、コレは頼まなくてはと。
五点食べ比べに加え、づけがサービスで付いていました。
「海なし県民はなかなか食べられないだろうから、たくさん食べて」
Yasushiさんの気遣いをありがたく受け取っていただきます。
体温でジワリと脂がとろけるカマトロ、きめが細かくて柔らかいトンボ。
おいしさのあまり、無口になります。

1杯目が空いたところで、日本酒にシフト。
北は岩手県から、南は佐賀県までエリアにとらわれないセレクトが魅力です。

ポジショニングマップがあると、イメージがつかみやすいですね。

Yasushiさんがほぼ即決で選んだのは、緑川(890円)
あっさりしてフルーティーで、新潟らしいお酒です。

ワタクシは、和歌山県・名手酒蔵の黒牛(790円)を。
グラスからこぼれるのは当たり前。
受け皿ギリギリまで注いでくれます。

香りは控えめだけれど味があり、かなり好みの一杯。
「緑川とは対極にあるお酒だねぇ」

■カジキまぐろのサイコロ炒め(590円)、枝豆(290円)
たっぷりのモヤシの中からカジキマグロを掘り出してパクリ。
身に弾力があってオイシイ。

早々に緑川を空けたYasushiさん。
船長の隠し酒(890円)をいただきます。

■目鉢まぐろかま塩焼き(590円)
本日のおすすめにもなっていたまぐろ尻尾焼をと思っていましたが、4人前相当のビッグサイズであることに気づいてコチラに。
それでもこの値段でこのボリュームは相当です。
脂がほどよくのっていてプリップリ。
人目をはばからず、骨にしゃぶりついてチューチューしたい。

■わさびトニック(590円)
信州人としてネタ狙いというところもあったのですが、キワモノどころかかなりイイ!
トニックウオーターの甘さが穏やかになり、食事とも合わせやすいです。
安曇野の某ワサビ農場のメニューにあってもよさそう。

Yasushiさんの目に留まったアレで、締めにいたしましょう。

■ヘシコピザ(590円)
「アンチョビピザがあるんだから、コレもオイシイに決まっているよね」といっていましたが、アンチョビとはひと味違う深み。
薄生地で日本酒にもビールにもピッタリです。

マグロばかりでは飽きるかもと思っていたけれど、とんでもない!
やっぱり日本人はマグロが好きなのだと、再認識したのでした。

店舗情報

ニッポンまぐろ漁業団 浜松町大門店

獺祭・赤霧島も飲める! 大人数での宴会室完備!
[住所]東京都港区浜松町2-7-3 ハナイ浜松町ビル1・2F
posted with タベレバ

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