1月21日。職場の飲み会でした
就業当時に配属されたチームとつながりの深い部隊でメンバーの入れ替わりがあり、それに合わせて新年会をとのことで、ワタクシにも声がかかりました。
仕切り役のNさんが手配してくださったのは、赤坂の「まるしげ」
当時同じチームだった有志で初めて「赤坂食べないと飲まナイト」に参戦した時に開拓したお店のひとつです。
アクセス
ホッピー通りをデイリーヤマザキの角で北に折れ、みすじ通りを進んだ右手。
はす向かいのビルのパラグアイ料理専門店を訪れたのも、記憶に新しいです。
「赤坂 yoi machi はしご酒」参戦記 Act3 「東京唯一のパラグアイレストランで、初めてのカイピリーニャ」 【レストラン アミーゴ(港区)】
何度かのリハーサルを経て、全員そろっての乾杯。
メニュー
手書きの飲み放題メニューには、焼酎こそ銘柄が書いてありますが、日本酒は「各種」という大雑把さ(笑)
最初は1杯ずつで出てきたレモンサワーも、いつしかピッチャーになっていました。
ビールが生ではなく瓶だし、ハイボールもないし、ドリンクにはそれほど力を入れていないのかもしれません。
いただきます
■ポテトサラダ、生しらすの沖漬け
「何だろう?」と思いながら、茶色い皿の魚に箸を伸ばすと、チュルンとして、あと口にねっとりと凝縮された魚の旨味。
海なし県民歴の長いワタクシには、経験したことのないおいしさです。
コイツはオイシイ日本酒と合わせたい。
■豚肉の唐揚げ
コリコリとしたかみごたえのある唐揚げに、辣油ベースの辛いタレが効いています。
■揚げ焼き
大きくて立派な揚げは、温かいうちに食べるべし。
ショウガ醤油がデフォルトですが、唐揚げにかかっていたタレを付けてもオイシイ。
■刺し身盛り合わせ
長皿にキレイに盛り付けられたビジュアルからして華やか。
マグロもキンメダイも厚切りすぎず、おいしく味わえる厚さです。
シメサバも締めすぎていないし、ウニも甘くてうんまい。
尻尾があったら、ちぎれんばかりの勢いで振ってただろうなぁ。
■焼きギンナン
大きくてふっくらと焼けたギンナン。
オトナの味です。
■ぶり大根
ワタクシの好みからしたら甘みが強く感じましたが、ダイコンにいい味が染みてめちゃウマ。
ブリも身がしっかりして食べごたえがあります。
■鶏肉のステーキ
辛子が添えられているし、一見したところはさつま揚げ。
でも、スパイシーで後を引く味です。
■しらすごはん
締めに登場したのは、まさかの土鍋。
こんなしらすごはんは初めてです。
最初に出てきたしらすの沖漬けといい、素材の確かさがあってこその逸品。
海なし県民にとっては、夢のようなお魚づくしでした。