3月31日。2019年度の業務を終えて
「今日は出勤できても、明日はどうなるだろうか…」
都知事の会見以来、そう思いながら毎日を過ごし、年度末を迎えました。
明日からはチーム編成も若干変わるということで、とりあえずひと区切り。
1杯だけ飲んで帰ろうと、いつもの道を歩いて帰路に就きました。
でも、職場近くで飲むと歩くのがおっくうになってしまうし、信濃町まで行ってしまうと店がないのよね(苦笑)
アクセス
青山一丁目の交差点の南東角にそびえる青山ツイン。
地下にレストラン街があることだけは認識していましたが…。
カフェや軽食から、しっかりごはん、飲みまで。
こんなに飲食店が充実しているとは、思いませんでした。
何度も行ったり来たりした挙句、コチラの「そばえもん」へ。
サッポロライオン系列のそば居酒屋です。
メニュー
品数があって、食事にもなるというのが、店選びの重要な条件。
かといって、ココまで来てソフトドリンクというのもね(笑)
グランドメニューと見比べると、セットメニューのお得さが実感できます。
でも、肉豆腐とか蕎麦の刺し身も食べてみたい。
そば居酒屋とあって、最後のページにはおそば。
おつけ蕎麦のほうが満足度が高そうで、大いに迷いました。
本日のおすすめメニュー。
串天でふきのとうやこごみが味わえるとは、春ですねぇ…。
迷った挙句、結局は「ほろ酔いセット」
オーダーすると「お飲み物は生ビールでよろしいですか?」と確認されました。
えっ、選べるんですか?
ハイボールとサワー系に加え、焼酎なら「からり芋」と「和ら麦」が選べるとのこと。
思わず顔がにやけます。
店内の様子
オーダーを終えて見渡すと、ワタクシ以外にはお客はおばさまがたのひと組だけ。
彼女らとは横並び、ついたてを隔てているので、リスクは少ないと信じましょう。
テーブルの向こうのお座敷も、引き戸でクローズされています。
年度末でコレですから、気の毒というよりほかありません。
いただきます
花冷えの夜には、やはり芋焼酎のお湯割り。
前菜のアサリと青菜の和え物にも、サクラをかたどった麩が添えられています。
取り皿のイラストがカワイイ。
■ほろ酔いセット(1,780円)
温かい焼酎のまろやかな味わいに癒やされながら、そば以外のすべての品がそろうのを待ちました。
串揚げはシイタケ、カニ、レンコン。
サクッと軽く揚がり、素材の風味を引き立てています。
ホタテのお刺し身のねっとりとした甘さにうっとり。
串天を半分ほど残して、締めのおそばをお願いしました。
「そば湯はいかがされますか?」
「ぜひお願いします♪」
温かいお茶を出してくれるのもありがたいです。
押し出したのではなく、切ったことがちゃんと分かるそば。
そばつゆを天ぷらでまろやかにしてからズズイといただきます。
冷水で締めてあり、食感はシコシコ。
追加注文をするまでもなく、思った以上にお腹も満たされました。
基本的にうどん派のワタクシだけれど、そばも悪くないと思えるようになったのは、年を重ねたせいなのかな…。