7月18日。相棒に誘われてコチラのお店へ
安曇野ではかなり早くからビジネスとしての農業に取り組んできた斉藤農園が運営するコミュニティ・ショップ「あぐりす」
この農園の社長や専務とは、ワタクシも相棒もそれぞれにご縁がありました。
ごぶさたしてから久しく、思い返すことさえほとんどなかったこの店を訪れようと思ったのは、地元の農業委員会だよりで安曇野産の材料にこだわったビールが紹介されていたのがきっかけ。
取り組みの中心を担っているのが斉藤農園の専務となれば、「あぐりす」へ行けば手に入るに違いないと見込んだのです。
アクセス
豊科市街地から県道495号(豊科大天井岳線)を山のほうへ向かい、下堀西交差点を過ぎてさらに2km強。
常念岳を正面に見ながら坂を上っていくと、烏川郵便局を過ぎた右手に、緑色の屋根のログハウスが見えます。
店内の様子
安曇野産のそば粉を自家製粉した手打ちそばは評判もまずまずとのことなので、ついでにランチしていきましょうと。
ドアを開けると目の前に薪ストーブ。
オフシーズンのストーブの上には、レインボーカラーのリボンでつくられたラベンダースティックが並べられていました。
振り返れば、お目当ての安曇野エールが専用の冷蔵庫でスタンバイ。
その脇には、安曇野産ホップとともに紹介記事の載った新聞が置いてありました。
左へ進むとイートインコーナー。
テーブルとカウンターを合わせて10席程度と席数は多くありませんが、大きな窓から光が入って明るいです。
メニュー
メニューは基本的にそば。
温かいそばは冬季だけだそうです。
え~っ、ビーフカレーもないのぉ…。
一応、お茶もできるみたい。
自家製しそジュースは、ちょっとひかれますね。
いただきます
■田舎そば(二八)(770円)、竜田揚げとごはん(310円)
皮付きのそばを石臼で挽いた全粒粉を使った、田舎そば。
そばだけではもの足りないので、ごはんモノはマストです。
■もりそば(二八)(720円)、ミニソースカツ丼(310円)
相棒が田舎そばなら、ワタクシはもりそばで。
ソースカツ丼、久しぶりだなぁ。
田舎そばをアップで。
香りが立つ、そばらしいそばです。
もりそばは、そばの実から外皮を取り除いたそば粉(丸抜き)を使っており、透明感があります。
コシの強さはコチラが上。
同じ安曇野産で品種も同じなのに、こうも違うのかと認識を新たにさせられました。
ソースカツ丼には、小鉢のソースをかけて。
肉厚で脂に甘みがあっておいしいカツです。
相棒の竜田揚げも、肉汁を閉じ込めてジューシー。
そばよりも揚げ物のほうが印象に残ったのは、ココだけの話です(笑)
じゃぁ、安曇野エールを買って帰りますか。
店舗情報
あぐりす 手打ちそば&カフェ
ジャンル:そば
住所:〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川5696-5(地図)
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情報掲載日:2020年7月18日
“自家栽培、石臼挽きのそばと 【斉藤農園 あぐりす(安曇野市)】” への2件の返信
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