9月20日。4連休2日目は
相棒と大荷物を抱えて北陸新幹線に乗り、
糸魚川駅前で自転車を組み立てて、
旧国鉄北陸本線の線路跡地を利用した、久比岐自転車道をサイクリングしてきました。
久比岐自転車道Map(PDF)
http://www.hrr.mlit.go.jp/takada/road/kubikicycling/guidemap.pdf?20200212
アクセス
糸魚川市街地を抜け、ローソンの手前から自転車道に入ると、
どっかーんと広がる、海と空。
海なし県民、コーフンせずにいられません。
浦本駅前からは、国道を渡って山側へ。
白山トンネルを皮切りに、廃線跡のトンネルが続くエリアへとさしかかります。
9月後半にしては日差しが強く暑い日でしたが、トンネルの中は涼しくて快適です。
ふたつ目のトンネル(小泊トンネル)を抜ける手前から見えたのは、
一帯では最も規模の大きい道の駅、マリンドリーム能生。
クルマでは何度か訪れたことがありますが、自転車でアプローチすると新鮮です。
国道8号線沿い、能生漁港に隣接。
糸魚川から上越に向かって3分の1ほどといったところでしょうか。
ではさっそく、専用の陸橋から向かいましょう。
駐輪スペースがしっかり確保されているのは、サイクリストにとって安心感がありますね。
店内の様子
さて、マリンドリーム能生で一番の名物といえば「かにや横丁」
海の見える広場も、横丁で買ったカニにむしゃぶりつく人であふれかえっていて、ある意味スゴイ光景です。
それほどカニに執着がない我々は、館内のレストランへ。
メニュー
入り口には「セルフ割引」の看板。
料理の配膳と返却をセルフで行うことで2割程度安くなるなら、ありがたいものです。
注文カウンターの下には、手書きのメニュー。
ラーメンに丼モノと、カニを使った品が目立ちます。
注文を済ませたら、好きな席に座って番号が呼ばれるのを待ちましょう。
我々が入った時には意外と空いていたものの、ほんのわずかの間でこの混雑ぶり。
「密」ですよっ(笑)
いただきます
■ノンアルコールビール(400円)
ホンモノのビールはゴールまでガマンして、ノンアルコールビールで気分だけ。
数あるノンアルコールビールのなかでも、キリンの零ICHI(ゼロイチ)は、一番搾りと同じ一番搾り麦汁を使っているだけあって、それなりにいけますね。
■カニ山かけ丼(950円)
執着がないといいながらも、数あるメニューを目の前にしてしまったら話は別。
カニを山かけ丼にするなんて、海なし県民には思いも付かない組み合わせです。
薄紅色のむき身がウツクシイ。
味噌汁にもカニがふんだんに入って、映えますなぁ。
むき身の山を崩してみると、その下にほぐし身がたっぷり。
とろろとの相性も思った以上です。
950円でこんなに満喫できるなら、自分で剥いてまで食べるより断然イイ。
■ブラック焼きそば(750円)
相棒は入り口ののぼりにあった、ブラック焼きそばを。
「イカスミはそれほど好きなわけではないけれど、せっかくだから食べてみようと思って」
ネタ稼ぎに協力してくれて、おおきに。
薄緑のような紫のような色合いがかかった黒。
相棒の唇も黒く染まっています。
見た目のインパクトのわりに、味はフツー。
それ以上に、サイクリング中の補給としてはもの足りなかったようで…。
店舗情報
リーフキッチン
ジャンル:魚料理
住所:〒949-1351 新潟県糸魚川市能生小泊3596-2 道の駅 マリンドリーム能生1F(地図)
周辺のお店のネット予約:
・日本海地魚グルメ 魚がしのコース一覧
・焼肉 天安門のコース一覧
・バンビーノ Bambinoのコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 糸魚川×シーフード料理
情報掲載日:2020年9月20日
“海の幸求めてサイクリング 前編 【リーフキッチン(糸魚川市)】” への1件の返信
コメントは受け付けていません。