4月15日。あずさ移動前の腹ごしらえです
ポイントサイトのお得案件の復活を知り、あずさ移動前に寄れそうな店を数回分まとめて予約しました。
前回の「祭り」に比べると還元率はスケールダウンしているとはいえ、晩ごはんが決まっている安心感は大きいですからねぇ。
アクセス
仕事を終えてから小雨の降るなかを歩いて、霞が関の官庁街へとやって来ました。
外堀通りの西新橋一丁目交差点から北に進み、経済産業省の向かい。
何も知らないと、役所のひとつだと思って素通りしてしまいそうですが、
1階と地下1階に、居酒屋、寿司、とんかつ、中華、ベトナム料理など十数店舗。
なかなかのレストラン街です。
さっそくエスカレーターで地下へ。
都営三田線・内幸町駅および、千代田線、日比谷線、丸ノ内線の霞ヶ関駅からも駅直結でアプローチできます。
店内の様子&メニュー
予約より少し早めに着いたものの、店はまだクローズ。
5時半ぴったりに、ようやく明かりがつきました。
へっへっへ~、一番乗り。
髪をひとつ結びにした人懐っこいお姉ちゃんから「定食のご注文でよろしいですか?」と。
夜定食は4種類。
ご飯、味噌汁、選べる小鉢3品が付いて880円と、良心的なお値段です。
「牛すじ豆腐の定食で」
「味がしみ込むのにもう少しかかるので、5分から10分ほどお待ちいただけますか」
待つにしても、こういわれると好感が持てるというものです。
「種類がそろっているうちに小鉢をどうぞ」といわれてカウンターへ。
おぉっ、赤いソーセージなんて久々に見たぁ~。
いただきます
オクラと小松菜の煮びたし、ナポリタンサラダとともにほうじ茶を取ってきたのですが…。
■牛すじ豆腐の定食 ビール付き(1,050円)
一汁三菜ならぬ一汁四菜に、ノンアルではもったいないとビール付きにしてもらいました。
「ホントにひと口ですよ」といわれたけれど、このひと口がちょうどイイのです。
最初に口に運んだひと切れのふるふるとろとろにカンドー。
牛すじの脂でまろやかになった甘めの味付けに箸が進みます。
マジでコレ、お持ち帰りして相棒にも食べさせてあげたい。
次々に入ってくるお客さんへのあいさつは「お帰りなさい」
お姉ちゃんと顔なじみの常連さんも少なくないようです。
もしかしたら霞ヶ関のおエライさんも、この店で素になっているかもしれませんね。