でっかいメンチはソースたっぷりで 【洋食 すいす(港区)】

5月19日。グルメなAさんとランチしました

「今日、そっちの電話当番って誰?」
部内にあるもうひとつのセンター(課)のAさんが、我々のセンターへ近づいてきていいました。
Aさんは、県外までフットワークよく話題の店を訪ね、出社する時は「ランチが終わった時点で1日の仕事の大部分が終わったようなものだ」と豪語するほどのグルメ。
話題も豊富で、落ち着いて話す機会があればと、かねてから思っていた人です。
「前々から行ってみたいと思っている洋食屋へ行くつもりなんですけど、ご一緒しませんか」
「何なに? 何ていうお店??」
意外にもAさんはノーマークだったみたい。

アクセス

他のメンバーが戻ってきていないからと部長に引き止められ、オフィスを出るのが少し遅くなりましたが、そもそもが時差ランチなので没問題。

都営三田線・御成門駅を過ぎ、愛宕警察前交差点から赤レンガ通りを北上します。

緑地に白抜きの看板が目印の「すいす」
これまで店の前を通るたび、外で順番を待つ人があふれていて、ピークを外せる機会をうかがってきた洋食のお店です。
ワタクシが外観をカメラに収める間にも、Aさんはいそいそと店の中へ。

店内の様子&メニュー

グルメサイトの評判によると、この店のウリはメンチカツとのこと。
入り口脇にはられたメニューには記載がありませんが、それぞれのメニューに大きいサイズがあります。

厨房側のカウンターと窓側のカウンターの間にテーブルふたつで、席数は15。
他のテーブルを見た感じ、カレー率が高いように見受けられます。

いただきます

■メンチカツ(800円)
厨房から聞こえる油の音にときめきを覚えてほどなく、デッカデカなメンチカツが運ばれてきました。
長辺20数cm、短いほうの辺も10cm強。
わらじなんて生活の中からすっかり消えてしまった今も、やはりコレは「わらじ」と表現するのが最も適切なようです(笑)

濃いめの揚げ色に揚がったメンチには、ソースたっぷりが合いそう。
カラシもお忘れなく。

ナイフで切り分けて、揚げたてをガブリ。
「肉々しくてジューシーだねぇ」
グルメなAさんからも合格点をいただけました。
こんなにボリューミーなのに、最後まで油っこさを感じずに食べ進められるのも、我々世代にとってはありがたい。

「お店が空くのは、やっぱりこのタイミングですか?」
お勘定をしながらAさんがおかみさんに尋ねました。
「日によって違うんで、何ともいえないんですよ。12時くらいに一瞬、スッと空く時もありますしね」
時差ランチとはいえ、すんなり入れたのは運がよかったといえるかもしれません。

店舗情報

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