6月3日。チャンス到来!?
前回、同じ日に電話当番になったAさんと時差ランチに出かけた折、いかにもよさそうな気配を醸す店を見つけました。
「あの後、例の店行けた?」
昨日、顔を合わせた時も、話題はそれ(笑)
「フツーの日に様子を見に行ったんですけど、外まで並んでいましたよ」というと、「やっぱり電話当番の時かぁ」と、豪快な顔で笑いました。
「Aさん、次の電話当番はいつですか?」
「来週の火曜だったかな」
しめしめ、ワタクシのほうが先にチャンスがやって来ますな(笑)
アクセス
人の少ないオフィスで電話を意識しながら業務を進めるなか、視線を感じて顔を上げると、もうひとつのセンター(課)で電話当番をしているYさんが、ニヤリと笑うのが見えました。
どうやらYさんは、ワタクシのランチに便乗する気マンマンなようで。
電話当番からの時差ランチは、エレベーターの待ち時間が短いという点でも、少し遠くまで足を延ばせるチャンス。
愛宕警察前の交差点から、赤レンガ通りを北へ進みます。
さて、先ほどまでの雷雨が吉と出るでしょうか、凶と出るでしょうか…。
よかった、並んでない!
店内の様子&メニュー
パッと見にはオサレな洋食屋のような、このお店。
ランチは、自家製の生パスタのセットが2種類です。
麺の量が選べ、サラダ付きで税込900円。
この時点で、すでに行列のできる要素を十分備えています。
ドアを開けて驚いたのが、席は小さな厨房を囲むL字型のカウンターの8席しかないということ。
壁際にもベンチとテーブルがありますが、あくまでも待合用にすぎません。
先に待っていたひと組が案内されてから、およそ10分。
それでも並びの席は空かず、Yさんと離れて席に着くこととなりました。
いただきます
それからさらに数分。
時間的にヤバいかも…と思い始めたころに、サラダが運ばれてきました。
レタスの上にキュウリの輪切りと紫キャベツの千切り、カブのスライス。
フレンチドレッシングの酸味が効いています。
■Aランチ 200g(900円)
スペアリブがスパイシーとあるだけに、トマト系かオイル系のメリハリのあるベースを想像していましたが、まさかのクリーム系。
粗挽きのブラックペッパーが効いている一方、ちょっぴりもたっとしたテクスチャーや控えめな味付けは、おウチのパスタっぽい雰囲気です。
太めの麺は、どことなくつけ麺風。
といっても、つけ麺のようなコシの強さはなく、もっちりとしています。
味変用のモッツァレラチーズと味玉を出してくれるのも、特色。
スペアリブは、スパイシーというより少々甘め。
フォークだけでスルッと骨から外れて食べやすい。
時差ランチでも、待ちになってしまうと時間的にキビシイというのが正直なところ。
仕事を終えてから飲みがてらというのが、狙い目ですかねぇ…。