10月30日。ようこそ松本へ
10月最後の週末、岐阜に住む相棒の妹と姪っ子が信州へ遊びに来ました。
前の日は所用のため、相棒ひとりでのアテンドとなりましたが、この日はワタクシもお付き合い。
松本城と食べ歩きという彼女たちのリクエストで、松本の街をお散歩です。
にしても、9時過ぎには待たずに入れた松本城が、我々の上っている間に40分待ちになっていたとはねぇ…。
アクセス
松本城観光を終えた一行、ナワテ通り、中町通りをめざし、大名町通りを南へ進みます。
千歳橋の南側、かつて書店だったビルを取り壊したところにできた広場に面して、隣の化粧品屋が開いた、チュロスの店「THE GATE」
期間限定のモンブラン仕立てのお品は、先月通りかかった時に、相棒が興味深そうに眺めていたんですよね。
店の様子&メニュー
11時になって注文口のシャッターが上がると、まわりで待っていた人たちがわらわらと集まってきました。
相棒と義妹に並んでもらっている間に頭上のメニュー看板を眺めると、この週末はハロウィンバージョンのチュロスになるとのこと。
魔女が魔法をかけてしまう、という遊びゴコロに思わず「イイネ!」したくなります。
長野県産の米粉を使っているという、この店のチュロス。
その揚げ油が燃料となって、化粧品の配送に使われているというのも、興味深い試みです。
いただきます
■ハロウィン 松本城サンデー(750円)
番号札を受け取って待つことしばし。
先にできてきたのは、義妹の頼んだ松本城サンデーでした。
もともとミックスソフトクリームで松本城カラーですが、チュロスが黒くなったことでいっそう松本城のイメージに近づいています。
■モンブラン仕立てのオータムサンデー ハロウィンブラックチュロスバージョン(790円)
秋だけの限定商品の、さらに4日間だけの限定バージョン。
モンブラン好きの相棒にとって、シーズンに1度少しゼータクするのにピッタリのお品となりました。
ラムの香りを効かせたモンブランクリームに、丸ごとの栗のトッピング。
カップの中のソフトクリームにも、砕いた栗の甘露煮がいくつか入っています。
口のなかがすっかり冷えてしまったところに、冷たくないチュロスがちょうどイイ。
ココアの苦みが効いて、甘ったるくないのも好感が持てます。
ほうじ茶の香りは、表面にまぶしたシュガーかな。
おまけ
1個のチュロスサンデーをふたりで分けて、1日分の甘いモノ許容量を超えてしまった我々ですが、義妹と姪っ子はほんの10数分後にたい焼きを。
女子のイブクロ、恐るべし…。