カリッじゅう、サクッふわ、お好みはどちら【からあげ食堂 房総家(江東区)】

6月26日。房総家定食@1,000円

豊洲勤務、2週目。
週5フル出社となり、お弁当と外ごはん開拓をどうやりくりするかの模索が続きます。
この日はひとつ目の目覚ましに気付かず、5時過ぎに飛び起きたけれど、もともと外ごはんのつもりだったのでセーフです。

アクセス

職場周辺の地図を眺めていると、豊洲駅前交差点の北方向にコロシアム風の一画が目に付きました。
豊洲センタービルという、界隈では古株のオフィスビル。
ターゲットをとくに決めずに偵察に向かいました。

ココもまた、有楽町線・豊洲駅1aまたは1b出口から直結と、利便性の高いロケーション。
立ち並ぶ高層ビルの間から空が見え、開放感があります。

飲食店は「あいプラザ」と呼ばれる、コロシアム風の一画が中心。
中華やカフェ、そば処に加え、お弁当の店もあって、利用価値は高そう。

店内の様子&メニュー

円周に沿ってぐるりと見渡すと、「からあげ」の垂れ幕が目に飛び込んできました。

店先の立て看板でメニューをチェック。
「カリッじゅう」と「サクッふわ」、2タイプの唐揚げがあるのが特色です。
両方食べられる定食があるなら、それにしたい。

正面のお弁当売り場とレジをはさんで左右に席があり、窓側がカウンター席になっています。
「左手のカウンター、メニューの置いてあるお席へどうぞ」

目の前の壁を見ると、鶏肉をはじめとした食材の仕入れ先がはってあります。
鶏肉は千葉市、味噌は佐倉市、こしひかりは成田市。
「房総家」というだけあって、千葉県産が基本です。
へぇ~っ、ビールもサッポロ船橋工場なんだ。

いただきます

■房総家定食(1,000円)
ごはんと味噌汁、漬物とともに木製のトレーで提供。
オーバル型の藍色の器がシャレています。
なるほど、塩コショウとおろしポン酢をお好みで、ということですな。

色の濃いカリッじゅうが2切れ、色の薄いサクッふわが3切れ。
千切りキャベツには、イタリアンドレッシングがかかっています。

でっかいカリッじゅうから、ガブリ。
下味がしっかり付いたモモ肉で、何も付ける必要がありません。

対してサクッふわは、ムネ肉を使ったとり天風。
おろしポン酢がよく合います。

時々無性に食べたくなるのが、からあげ。
その欲求を満たしてくれる店として、ローテーションに入りそうです。

店舗情報

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