3月23日。富山県産白えびバーガー@1,518円 ほか
とある週末、相棒とクルマで安曇野インターから西へ向けて走っていると、見覚えのない店構えが目に留まりました。
調べてみると、信州の素材を使ったグルメバーガーを出すアメリカンダイナーとのこと。
「遠からぬうちに、お散歩がてら出直そう」という話になったのですが…。
アクセス
次にふたりの予定が合った週末は、まさかの吹雪。
お散歩をあきらめ、用件を片付けてからクルマで遅めのランチと相成りました。
JR大糸線・豊科駅と安曇野インターを結ぶ、通称・グルメ街道の中ほど。
丸亀製麺の西隣にあります。
豊科駅方面からアプローチする場合は、少々分かりづらいので注意。
我々もいったん行き過ぎてしまい、引き返したのですが(苦笑)
モノトーンのスタイリッシュな外観が特色。
手前のサインにハンバーガーのイラストがなければ、飲食店だとは気づかないかもしれません。
では、まいりましょう。
昨年4月にオープンしたアメリカンダイナー「B-Pono」
こんなオサレなお店ができるなんて、安曇野もマチになったものですのぉ(笑)
店内の様子&メニュー
店内はシックで開放感があり、オトナな雰囲気。
遅めの時間だから空いているのだろうと思ったのですが、次々にお客さんが入ってきて、気付けばほぼ満席です。
水や調味料は、窓際の台からのセルフサービス。
クリップボードに挟んだメニューは、イラストもシャレています。
「Pono」には、真心とか親切心、良心、本質といった意味があるんですって。
スタンダードバーガーをはじめ、信州牛を使ったパティを挟んだバーガー各種。
信州サーモンバーガーや松本城ブラックバーガーといった、ご当地を前面に打ち出したメニューがあったり、
いわゆる定番も、素材へのこだわりがうかがえます。
バーガー以外には、サラダやポテト、パンケーキ、ライスプレートも。
クルマでなければ昼呑みもできちゃいますし、
ノンアルドリンクでハワイを感じるのだってありですよね。
いただきます
■信州サーモンバーガー(1,760円)
バーガーは、サラダとポテト、副菜とのワンプレートでの提供が基本。
相棒は、敢えて信州牛パティを使っていないバーガーをチョイスです。
肉厚の信州サーモンは、表面がカリッとしてふっくら。
特製タルタルと県産ワサビのソースがマッチしています。
■富山県産白えびバーガー(1,518円)
一方ワタクシは、訪問前から狙っていたメニューがありました。
富山県産白えびバーガーは、3月のマンスリーメニュー。
1食につき100円が北陸への義援金にあてられます。
「富山湾の宝石」と呼ばれる、白えび。
はみ出しています。
金串を抜いて紙袋に収めたら、ガブリといただきましょう。
パティの肉々しさと、ほのかにスパイスが香る白えびの香ばしさ、アボカドのねっとり。
不思議な取り合わせでありながら、何ともバランスのいいおいしさです。
全粒粉のバンズを選べたのも、個人的にウレシイ。