1月6日。梅しそわかめうどん 並@980円
9連休からの社会復帰をとりあえず果たし、ゴスペルレッスン前の腹ごしらえ。
お昼に食べたコリアンのジャンキーさが何気にこたえているので、カラダに優しいモノをいただきたい。
加えて、お財布にも優しいモノを。
アクセス
ランチ帰りにポツリと来た雨は、すっかり本降り。
気温もかなり冷え込んでいるので、地下直結で行けるところがよさそうです。
選択肢があることだし、ひとまず大手町ビルかな。
地下鉄丸ノ内線、半蔵門線、千代田線の大手町駅から直結。
東京駅から張り巡らされている地下通路をたどれば、寒い日や雨の日も地上を歩くことなくアクセスできます。
職場のある大手町プレイスからはす向かいというのも、大きなポイント。
店内の様子&メニュー
丸ノ内線側からアプローチして地下2階へ。
イブクロにしっくりきそうなモノを探しながら、東西に長い建物を貫く通路を進みます。
中ほどを過ぎ、千代田線側の終わりが見えようかというところで、讃岐うどんの看板が目に留まりました。
そば屋のおまけじゃなく、うどん一筋というのがイイ。
種類も豊富そうだし、入っちゃいましょう。
入って左手には、調理場に面したカウンターと大テーブル。
通路側にふたり用のテーブルがあって、手軽な腹ごしらえやちょい飲みに向いています。
右手のテーブル席では、宴会の予約も入っていたみたい。
讃岐の田舎、善通寺のうどん。
うどんそのものののど越しや香りを楽しむ、シンプルなかけや釜揚げのほか、
「ゆかいな麺々」と銘打った、バリエーションメニューも。
量（並、中、大）に加え、一部メニューでは「熱つあつ（熱い麺と熱いだし）」「冷やあつ（冷たい麺と熱いだし）」「冷やひや（冷たい麺と冷たいだし）」も選べます。
いただきます
■梅しそわかめうどん 並（980円）
煮干しの天ぷらやじゃこ天などがごっそりのった、野らぼーうどんや、釜肉ぶっかけうどんが人気のようですが、今日はあっさりと。
注文の際「10分ほどお時間いただきます」と確認されるのは、ゆでたてで1杯ずつ提供される証です。
おっと、正面はコッチかな。
たっぷりのかつお節、大ぶりの梅干しが立派です。
そして、チラリと見えるクリアなおだしがイブクロに優しそう。
しこしことモチモチの間の心地よい食感とともに広がる小麦の香り。
おだしからは、いりこを強く感じます。
かつお節と梅干し、大葉でさわやかな香りを楽しんだら、みずみずしい生ワカメを。
「いいモノ食べた～」という気持ちにさせてくれる1杯でした。
