2月3日。高尾山@1,250円ほか
ゴスペルのためといってもいいくらいだった今回の上京。
船橋遠征の翌日は、新宿でのレッスンです。
時間はあるけれど食べたいモノが思い当たらなくて、地下をブラブラと歩いていました。
アクセス
大手町ビル地下2階の長い飲食店街を抜けると、千代田線の改札を挟んだ先に「大手町ホトリア」への連絡通路が。
ランチで足を延ばすには遠いと思っていた「大手町ホトリア」ですが、ココには行ってみたい店があったのです。
はやる気持ちを抑えきれず進んでいくと、ちょうちんも灯る酔さそうな小路。
その先で通路は左に折れ、大手門タワー・JXビルに入ります。
店内の様子&メニュー
「もうやんカレー」の隣にあるポークステーキ専門店「マロリーポークステーキ」
でっかい肉塊がココロをときめかせます。
200gの日和山から1,000gのキリマンジャロまで。
メニューに冠してあるのは、すべて山の名前です。
そもそも「マロリー」って、登山家の名前でしたっけ?
店内に足を踏み入れると、予約でないことを確認されたうえで「ご利用は1時間ほどになりますがよろしいですか?」と。
ディナータイムはセンベロもできるとあって、飲み需要が高いようです。
オーダーは、テーブルにはられたQRコードを読み取って。
肉の量を選ぶと、ライス・スープ/サラダの有無と量、ステーキトッピングへと遷移します。
いただきます
■サラダ・ライス・スープセット(ステーキ単品+480円)
サラダ菜とオニスラにごまドレッシングをかけたサラダとコンソメスープ。
スープはお代わり自由ですが、塩気が強いので半分残しました。
■高尾山 270g(単品1,190円、サラダ・ライス・スープセット1,670円)
東京で一番有名な山といったら高尾山。
八王子市民として制覇しておかなくてはなりません(笑)
コチラの店では、すべて豚肩ロースの部位を使用。
どうです、この厚切りのボリューム感!
添えてあるステーキソースのほか、テーブルには、岩塩やブラックペッパー、ワサビなどが用意されています。
表面はカリッと香ばしく、中はほのかな桜色。
肉汁がしっとりと断面を覆っています。
脂身多めの部分はワサビで。
肉質が詰まった赤身は、少し甘めのステーキソースで。
付け合わせのマッシュポテトとホウレンソウも口に合います。
ガッツリもぐもぐいただいて、難なく登頂。
週末にかけてやってくる最凶寒波も、お肉パワーでのりきれるはず。