緊急事態宣言下のささやかな楽しみ その32「カルディのアレを買ってみた~ポテトニョッキ編」 【カルディ光が丘店(練馬区)】
出先で思いがけず見つけたカルディで買ったお品で、おこもり生活を乗り越えるシリーズ。
4品目はコチラです。
5月19日。明日のためにコチラも下ごしらえしておきました
台湾へ通う目的のひとつといっても過言でないくらいに好きなのが、仙草。
珍珠奶茶(タピオカミルクティー)に代表される台湾スイーツブームに、きっとコレもメジャーになると信じているのですが、なかなかその気配はないようです(苦笑)
■仙草凍粉(259円)
中華食材店で缶詰のタイプはしばしば目にしますが、自分でつくる粉末タイプは初めて。
コレなら持ち帰りも重くないし、保管スペースも少なくて助かります。
どのくらい使えるモノなのか、お手並み拝見というコトでお買い上げ。
調理手順
パッケージ裏面に日本語でつくり方が明記されているので安心。
お湯を沸かして粉末を溶かし、冷やすだけと、子どもでもつくれるほどにかんたんです。
ボウルで溶かしてからカップに分けるのもめんどうなので、耐熱性のある保存容器でダイレクトにつくることにしました。
お湯は240ml。
袋を開け、粉を一気に入れてよく混ぜます。
泡立て器はなくとも、菜箸でぐるぐるやるだけでダマになりません。
粗熱が取れた時点で、こんな感じでだいぶ固まっています。
では、冷蔵庫でひと晩休んでいただきましょう。
保存容器に包丁をさし入れて食べやすくカットし、適量をグラスへ。
このまま食べてもオイシイですが、今回はワタクシのお気に入りの薑母茶をシロップとして使ってみました。
ちなみに黒糖のかたまりである薑母茶は、水と一緒に保存容器に入れて放置しておくと、手間なく溶かすことができます。
そして、台湾で買ってきたコチラのお品も仕込みまして…。
いただきます
中華な食卓のデザートに。
粉末をお湯に投入した時点では、ビミョーにクスリっぽいにおいを感じましたが、できあがってみれば、まったく気になりません。
プリプリとした弾力、チュルンとした舌ざわり。
その後に広がるさわやかな苦みも、台湾で食べたのと同じです。
薑母茶のシロップも、めちゃめちゃ相性がよくてオススメ。
残りの半分は、翌朝、温めて熱仙草としていただきました。
本来なら芋圓や煮豆、ピーナツなどをトッピングするところですが、お団子代わりのすいとんで。
ドロリとした温かさで、カラダのなかから温まります。
甘味は加えませんでしたが、コレだけでも十分。
台湾へ行けるまでしばらくの間、何度かお世話になりそうです。