ひつまぶしはウナギだけに非ず 【焼き鳥と地酒 酉桂(新宿区)】

2月15日。インフル籠城を解いて出たシャバは、雪が降るんじゃないかという激寒…

3連休最終日に東京へ戻ってから体調を崩し、部屋に引きこもっているしかできないまま金曜日を迎えました。
交通費もかかるし、体力も使うしで迷ったのですが、とりあえず帰ることに決めて新宿へ。

アクセス

温まるモノを求めつつ、お得感のあるランチも捨てがたいしで歩き回った挙句、NEWoMan近くのビルの前で足を止めました。

このビルはすべてのフロアが飲食店。
ランチメニューの看板が並んでいます。
コリアンも温まりそうですが…。

エレベーターで8階に上がり、コチラのお店へ。
「酉桂」と書いて「とりけい」と読むようです。

メニュー

ココロひかれたのは、鶏のひつまぶし。
ひつまぶしというと、ウナギと短絡的に思ってしまいますが、だし茶漬けにするならウナギ以外だってありですよね。

いただきます

■鶏のひつまぶし(1,000円)
1枚のまま焼き台で焼いた鶏肉をカットして木の器に盛ったごはんの上に。
炭火で焦がしたタレの香ばしさが食欲をそそります。
メニュー写真と比べても遜色なし。

メニューに書かれた召し上がり方に従い、最初のひと口は焼き鳥丼として。
鶏肉に弾力があるし、タレも甘めなわりにサラッとしているのがイイ。

ふた口目からは、早々にだし茶漬けに。
鶏の脂がだしと相まって、サラサラと気持ちよくのどを通ります。
コレにはわさび多めが合いますねぇ…。

ごはんよりもお肉が多いんじゃないかと思いながら食べ進んでいたら、近くの男性客からも「普通でも十分なのに、肉増しにしたらどのくらいになるんだろう」という声が。
肉増しにするなら、相当の心づもりをしておいたほうがいいかもしれません。

店舗情報

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