1月14日。牡蠣と長いものグラタンプレート@1,320円 ほか
「はたこトラベル」と業務提携先の「ぱおず旅行舎(=相棒)」の両社を足して100周年の創立記念旅行から1カ月弱。
「ボクの創立記念祝いは『つばめさん』がイイなぁ…」
「じゃぁ、ごちそうするから予約いれといてくれる?」
つくづく電話嫌いのワタクシです(爆)
アクセス
かくして、一昨年9月以来の「パーラーつばめ」
実は昨年秋、相棒の妹と姪っ子が信州へ遊びに来た折に予約したものの、このご時世ならではの事情で直前に休業となり、訪問を果たせずにいたのです。
国道147号の成相交差点と豊科駅入口交差点の間、うなぎ屋の角を東へ折れて200m弱。
クルマは豊科公民館の駐車場が利用できます。
店内の様子&メニュー
店内はテーブル席とカウンターで20席弱。
道路に面した側の窓から光が入って明るいです。
ランチメニューは5種類。
一番上のオリーブバゲットのジャンボンクリュは、店のInstagramで先日紹介されていたお品です。
「今日はワタクシがハンドルキーパーするから、1杯付けていいからね」
カウンターの黒板メニューには、お酒とともに味わいたい一品料理がいろいろ。
ふたりではかないませんが、ココに書かれた品を端から全部オーダーするのが、いつか果たしたい夢だったりします。
いただきます
■けものみち IN THE WOODS(880円)
ユニークな名前に思わず選んでしまったクラフトビール。
アルコール分は7%と高めです。
レモン果汁を使用しているからか、スタウトのわりには軽めの口当たりなのだとか。
生パスタとセットのサラダも、同じタイミングで運ばれてきました。
グリーンリーフをはじめ、固めに蒸したジャガイモやら、ニンジンのラペやら。
柑橘を使ったドレッシングも酸味が強すぎず食べやすい。
■牡蠣と長いものグラタンプレート(1,320円)
コチラはサラダも一緒に盛り合わせたワンプレート。
使用しているナガイモは、地元の山形村産です。
ふわっとした口当たりの後にカキの香りが広がって、とっても上品。
■さわらのプッタネスカ生パスタ(1,430円)
黒板にあった、真鱈の白子クリーム生パスタと迷った末、サワラを。
「春を告げる魚」といわれるサワラですが、産卵期前のサワラのほうが脂ののりがよく、栄養価も高いのだそうです。
パスタは太めでしっかりした歯ごたえがあります。
青魚とトマト、オリーブがマッチして、白ワインとともにいただきたい味。
■つばめのプリン(550円)
お祝いランチということで、デザートも。
今やすっかり定番となった、固めのプリンです。
「これまでの人生で食べたプリンで、ココのがイチバンだ…」
卵とミルクの香りのよさに、相棒は恍惚とした表情を浮かべます。
■ピスタチオのバスクチーズケーキ(660円)、コーヒー(550円)
ピスタチオとバスクチーズケーキをひとつにしたら、こんなオサレなビジュアルになりました。
手前に添えてあるのは、生クリームとキンカンのコンポート。
個人的には、もう少し素朴で甘くないほうが好き。
というわけで、合わせて101年目を迎えた「はたこトラベル」と「ぱおず旅行舎」
今度はどんなオイシイ旅をしましょうかねぇ。