5月6日。連休最終日はお江戸へ移動がてら甲府のワークショップへ
普段なら松本駅まで送ってもらうのですが、観光シーズンの渋滞に巻き込まれてはかなわないと、（券売機のある）地元駅で下ろしてもらいました。
乗り継ぎの都合でだいぶ早く着いてしまうけれど、ランチ開拓を楽しみにまいりましょう。
2月以来の甲府。
信玄さん、こんにちは～。
アクセス
電車のなかでグルメサイトをながめていたとはいえ、今日は直感にまかせたい気分。
駅前通りを南へ向かっていると、県庁の手前でいい雰囲気を放つ店構えに引き寄せられました。
何の料理かは分からないけれど、この看板はお得なランチがあるに違いない!
近寄ってみると「アジア屋台メシ」とあります。
台湾とベトナム、タイがごっちゃになっていて、なんちゃって感もありますが、エスニックに飢えていた身には、うれしくてたまりません。
店内の様子
一歩入ると、アジア雑貨の店に似た空気を感じます。
カウンターの奥のテーブル席には、アジアの街角の食堂にあるようなプラスチックイス。
実は、こういうのを買おうと真剣に思った時期もあったんです。
メニュー
ランチセットメニューは、サラダ、メーン、ドリンクを選んで税込1,000円。
イブクロはタイといっているようですが…。
いただきます
■サラダ、メーン
気まぐれメニューの「豚スペアリブのスパイス煮込み」に心ひかれ、タイとシンガポールの混成ランチ。
茶碗に盛られたごはんからは、タイ米ならではのアジアな香りが立ち上ります。
ヤムウンセン（ひき肉と春雨サラダ）は気持ちのいいピリ辛。
パクチーの香りもいいし、クラッシュピーナツの食感もイイ。
パクテーは骨からスッと離れ、脂の部分がトロリととろけます。
スパイス煮込みといっても辛くはなく、さっぱりした香りのしょうゆベースといった感じです。
余計な甘さがないから、角煮よりも好き。
■ミニ・デザート、ドリンク
ミニ・デザートは、ココナツミルクのまろやかな甘みがサイコーなチェー（かき氷）
煮豆やフルーツで甘くなった口をはす茶がさっぱりさせてくれます。
まさか甲府でエスニックを食べるとは思っていなかったけれど、これだけの内容でこの値段なら大満足。
イブクロもココロも満たされたら、ジリジリとした暑さも気にならない!?
店舗情報
スパイス
ジャンル：エスニック料理
アクセス：JR中央本線（東京-塩尻）甲府駅南口 徒歩5分
住所：〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1-8-9（地図）
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情報掲載日：2018年5月6日
