4月8日。カルビチム@1,400円
時折無性に食べたくなる韓国料理。
3月後半の都内滞在の折には、出社時ランチに狙った店がやっておらず、翌日にデパートのレストラン街にある韓国料理店に駆け込んだなんてことがありました。
今のところ、それほどコリアン欲求は高まっていないけれど、次の上京までに食べたくなる可能性が高そう。
そこで、Google Mapで見つけていた、もうひとつの候補を偵察してみることにしました。
アクセス
溜池交差点から赤坂寄り。
六本木通りと外堀通り、両者を斜めに突っ切る通りに囲まれた一角にあります。
溜池山王駅11番出口の斜め向かい、路地の入口に並ぶ立て看板を目印に進むと、
左手に「韓すぷん」と描かれた看板と赤い幌。
この路地が六本木通りにつながっていたのには気付きませんでした。
店内の様子&メニュー
鉢植えと看板の裏へ回り込むようにしてエントランスへ。
赤と青の提燈風オブジェが、韓国らしいです。
テーブルを詰め込んだ小さな空間は、17~8人も入ればいっぱい。
空いている席も、あれよあれよと埋まりました。
ビビンパやスンドゥブチゲは一般的だとしても、サムゲタンがあるのは珍しい。
しかも、カルビチムというのは、見るのも聞くのも初めてです。
いただきます
■トゥッペギ カルビチム spicy(1,400円)
「トゥッペギ」は、個人的にも愛用している土鍋。
ランチに1,400円は正直いって高いですが、土鍋ぐつぐつは裏切りませんから。
メニューを裏返すと、カルビチムの説明がありました。
骨付きカルビを水に浸して6時間以上血抜きをすること2回以上。
ゆでて水で洗ってから特製タレで長時間蒸し煮にし、脂をキレイに取り除いているとあります。
なるほど、これだけ手間がかかっているんですから、一番値が張るメニューだというのも納得…。
大ぶりにカットしたダイコンやタマネギに、お肉のうまみが出た甘くてスパイシーな味がしみっしみ。
豚カルビは身離れがよく、ホロっと崩れます。
やっぱりスープをごはんにかけたくなりますよねぇ。
思った以上に本格的で満足満足。
コレで本宅滞在中にコリアン欲求に悶々とせずに済みますように。
“トゥッペギぐつぐつ、骨付きカルビ【韓すぷん(港区)】” への2件の返信
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