「赤坂食べないと飲まナイト」参戦記 Act1 ひっつみ汁で日本酒を 【いわて酒場 久世(港区)】

11月21日。今年もこの季節がやって来ました

今回で14回目となった「赤坂食べないと飲まナイト」
職場の人から「今年も行きましょう」と声をかけてもらい、2日目に4人で参戦することとなりました。
5枚ひと綴りの前売券(3,500円)を3冊+当日券1枚で4軒を回る計画。
効率よく制するにはと作戦を立て、当日に臨みました。

アクセス

日本酒好きのKさんのため、日本酒が呑めるところをとリストアップした「いわて酒場 久世」
しょっぱなから日本酒というのもなんですが、席数が6席と少ないことから、早い時間のほうが入りやすいと見込んで乗り込みます。

コチラから入り、エレベーターで4階へ。

店内の様子

L字型のカウンターと裸電球風の照明でカフェ風の雰囲気。
カウンターの中では、お姉さまふたりが切り盛りしています。
4人分並んで空いていたスツールに案内されましたが、狭いし安定も悪い…。
タイミングよく4人がけテーブルが空いたので「移動してもいいですか?」と尋ねたら、快く応じてくれました。

いただきます

■ひっつみ汁、日本酒
フードは岩手名物ひっつみ汁(すいとん)とすき昆布、ドリンクは生ビール、日本酒、ウーロン茶からのチョイス。
4人してお腹が空いているのか、そろってひっつみ汁を選びました。
Kさんとワタクシは日本酒を。
銘柄は聞きそこなってしまいましたが、「久慈」「~かすみ」と聞こえてきたことから、福来酒造の「涼霞」ではないかと推測されます。
サラッとしたのが好きなKさんにとってはタイプではなかったみたいだけど、焼酎っぽい武骨さがあってオイシイ。

つるんと舌触りがよく、モチモチとしたすいとん。
あっさりとしたおつゆに、ゴボウやマイタケの香りもよく、お腹が落ち着きます。

我々が飲み始めてほどなく席が埋まり、帰り際には、狭いエレベーターホールは順番を待つ人でいっぱい。
1店目にしたのは大正解です。

店舗情報

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