4月2日。今年もゴスペル仲間と千鳥ヶ淵に行けました
顔ぶれは多少入れ替わりましたが、去年と同じく田安門の上で待ち合わせて、まずは北の丸公園へ。
ここ数日寒かったおかげで、花はまさに見ごろ。
でも、対岸のライトアップで目がくらまされるので、足元には要注意です。
サクラ越しに東京タワーも見えました。
そして、見どころとして最もメジャーな千鳥ヶ淵緑道へ。
およそ700mにおよぶ、見事なサクラのトンネル。
とにかく人が多くて、写真を撮るために立ち止まるのもままなりません。
でもやっぱり、来てよかった♪
平成最後の夜桜を満喫したら、みんなでごはんとなるのはトーゼンのなりゆき。
実は、花見企画の言いだしっぺであるYさんとあらかじめ打ち合わせをしておいたのです。
それにしても、よさそうだと思って送ったリンクに「ボクもココ狙ってた!」とは…。
アクセス
千鳥ヶ淵から靖国通りをせっせと歩いて、市ヶ谷駅方面へ。
Google Mapでの所要時間は20分ですが、普段歩き慣れていない人だと、もう少しかかるかもしれません。
市ヶ谷駅から日テレ通りに折れてすぐの「葡萄の木」
お店は地下にあります。
壁には店の名にちなんだ書も。
有島武郎の「一房の葡萄」という短編、知らなかったなぁ…。
メニュー
お花見には間に合わなかったOちゃんが、ひと足先に席を確保し、メニューを研究していてくれました。
それぞれでディナーコースを頼むのもお得だけれど、アラカルトをいろいろ頼んでシェアするのも楽しそう。
種類豊富なハンバーグは、小さめ780円、普通930円、大きめ1,390円、特大1,800円の4サイズがあります。
いただきます
まずは特価ボトルワインの白(1,030円)を開けて乾杯。
店の人がいうとおり、とても軽いスペインワインです。
2日前の歯列矯正の調整がこれまでになくヘビーで、まだまだまともにかめませんが、食べられそうなモノをテキトーにつまんでいきましょう。
■オードブル盛り合わせ Bセット(1,030円)
チョリソーとミートコロッケ、カマンベールフライの盛り合わせ。
「コロッケならいけるでしょ?」と、多めに分けてもらいました。
■オードブル盛り合わせ Aセット(1,030円)
もう1種類の盛り合わせは、フライドポテト、いか足のから揚げとチーズ揚げ。
くし形のフライドポテトはホクホクです。
■舌平目のプロバンサル(1,090円)
Oちゃんが「絶対これ食べたい!」とリクエスト。
チーズをのせた白身魚にパン粉を付けてカラッと揚げ、トマトソースをかけたオサレな一品です。
オレガノの風味がかなり強いかな。
ハンバーグの特大サイズが500gだというので、2種類頼んで8人でつつくことにしました。
■ハンバーグ フロマージュ 特大(1,800円)
これまたチーズとトマトソースですが、みんなが好きな組み合わせだから没問題。
先ほどに比べるとハーブ控えめで、トマトがしっかり感じられるソースです。
牛挽き肉だけを大雑把に成型した素朴なハンバーグ。
お肉は粗挽きで食べごたえがあります。
■ハンバーグ ボルドー風(1,800円)
コチラは店秘伝の赤ワインソース。
ハンバーグの上でとろけるバターがそそります。
ふた皿並ぶと、なかなかのインパクト。
■特価ボトルワイン 赤(1,960円)
カモのラベルがかわいらしい、チリのカベルネソービニオン。
「お肉にはやっぱり赤が合うねぇ」と、同じモノをもう1本追加しました。
ほどよくアルコールが回って、歯の痛みもあまり気にならなくなってきたみたい(笑)
■シェフのきまぐれパスタ(1,000円)
ラストオーダーだといわれ、締めをオーダー。
トマトベースの辛いソースが太めの麺によく合います。
■チーズリゾット(980円)
ワタクシがYさんにこの店を提案したきっかけは、このリゾット。
といいつつ、うっかりひと皿少なく取り分けて食べそこなったという…(苦笑)