12月23日。2017年最後のステージを終え、17:11発の大月行きで松本へ戻ってきました
「松本の街で1杯やりたいね」と駅を出ると、クリスマスの週末とあって、出歩いている人は普段の5割増くらい。
1軒目は休み、次にピンときた店は満席で、無計画は失敗だったかと思いましたが、3軒目でタイミングよく席が空いたところに滑り込めました。
アクセス
駅前大通りと公園通りの間にある串かつの店「夢屋」です。
店内の様子
カウンター席に座ると、目の前が揚げ台というベストポジション。
揚げ担当のお兄ちゃんが、いい仕事をしています。
メニュー
でも、串かつの前にちょっとつまみましょう。
オーダーは伝票に記入して渡す、台湾式です。
浅漬けを注文するつもりでいたところ、「お通しです」といって浅漬けが。
なすの煮びたしもあいにく品切れとのことで、図らずも控えめなファーストオーダーとなりました。
いただきます
■あん肝ポン酢(480円)、角ハイボール(390円)、お通し(180円)
ちびちびつまめる、この時期サイコーのアテ。
浅漬けもさっぱりして箸が進みます。
■ポテトサラダ(380円)
なんてことはない品だけど、あると落ち着くのです。
■チーズ入りメンチかつ(2個500円)
コロンとしたメンチに箸を入れると…。
肉汁じゅわ~、チーズとろ~っ。
このビジュアルでおいしくないわけがありません。
衣のパン粉が粗くないのもワタクシ好み。
ソース入れのソースが合うといわれたけれど、最初のひと口はそのままの味を楽しまなくちゃ。
■豚モツ煮豆腐(480円)
モツは柔らか。
豆腐とダイコンも立派に主役を果たしています。
うま味たっぷりの煮汁は「最後に白いごはんにかけて食べたい」とキープ。
チーズ入りメンチかつで揚げ物のクオリティを確信したところで、串かつへ。
気になるモノを3本くらいずつ頼みましょうか。
■(左から)ブロッコリー(80円)、れんこん(120円)、ミニトマト(100円)、キス(150円)、アジ(150円)
カリッと揚がった薄い衣の中で蒸しあがることで、食材の風味と食感が引き出されます。
つぼに入ったソースは2度付け禁止。
何も付けずに食べてみたいし、ソースとのハーモニーも味わってみたいしと悩んだけど、結局、ソースに付けたのはアジだけだったかな。
■紅しょうが(120円)
頼んだのはもちろんワタクシ。
「ショウガを串かつに?」と不思議そうな顔をしていた相棒も、ひと口食べて納得したようです。
しっかり味だから、ちょっとずつかじりたい。
■長芋のポテトフライ(値段不明)
まわりの席で頼んでいたのがオイシソウだからと我々も。
このひと皿でラストでした。
ジャガイモとは違うホクホクの食感。
のり塩味がクセになります。
■ささみ明太(180円)
淡泊な鶏ささみと、明太子の風味+粒々の食感がこんなに合うなんて♪
■旨だれ豚ホルモン炒め(780円)
鉄板で出てきたお品は、なかなかボリューミー。
ホルモンからジュワーッと出る脂がたまりません。
味付も濃いめで、これまた白いごはんと一緒に食べたくなります。
ということで、相棒は白めし(180円)を追加。
残しておいたモツ煮の煮汁と半分ずつ味わうのかと思いきや、いきなり全量を煮汁に放り込み、上にホルモン炒めをのっけておいしそうに頬張っています。
そ、そう来たか…。
■特製肉うどん(580円)
信州では珍しい、澄んだスープに思わずため息。
肉の味付けのせいか思っていたより甘めですが、コレはコレで親しみの持てる味です。
うどんもツルツル。
「これだけでも食べにくる価値がありそうだね」
相棒よ、キミもそう思ってくれたとは!
そして21:26の列車で本宅へ。
明日も朝イチ移動が待っています。
店舗情報
松本串かつ夢屋
ジャンル:串揚げ・串かつ料理店
アクセス:JR松本駅東口 徒歩3分
住所:〒390-0811 長野県松本市中央1-4-3 夢一ビル1/2F(地図)
周辺のお店のネット予約:
・焼肉くろおび 松本店のコース一覧
・全席個室 楽蔵うたげ 松本駅前店のコース一覧
・旨唐揚げと居酒メシ ミライザカ 松本駅前店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 松本×居酒屋
情報掲載日:2017年12月23日