2018春 マイルでちょっくら食いだおれてくる! 3章6節「淡水で懐かしさに浸る」

3月19日。台北小巨蛋站から松山新店線、中山站で淡水信義線に乗り換えて

週末は観光客でごった返す淡水ですが、この日は平日。
何度も足を運んでいる場所ではありますが、何もせずにのんびりするならと、浮かんだのがココだったのです。
それに、懐かしい場所を振り返ってみようという思いになりまして…。

淡水站すぐそばの星巴克(スターバックス)
実はワタクシにとって人生初のスタバは、初めての台湾旅行の時に訪れたこの店だったのです。
しくみもよく分からないながら、こんなコーヒーがあると知った時の衝撃といったら。
その後、地元に出店するまで、スタバは台湾を訪れる時の楽しみのひとつでもありました。

ブラックコーヒーを頼むにはどうしたらいいんだろうと悩んだことも懐かしい思い出。
でも今日は「黒咖啡」ではなくて…。

■那提 中(120元)
「那提(na ti)」とはラテのこと。
スタバが特別なモノでなくなってからは、日本でも台湾でも、もっぱらブラックかコレばかりのような気がします(笑)
こんなかわいらしいスリーブ、日本のスタバで付いてきましたっけ?

■台灣春鹽布里歐(30元)、堅果桃麦(80元)、ベンチを確保し、先ほど買ってきたパンとともにティータイム。
青天白日旗(中華民国の国旗)の太陽に似た形の台灣春鹽布里歐をいただきます。
そうか「布里歐(bu li ou)」ってブリオッシュのことなんですね。

黄色味の強い生地に、太陽を意識しているのかなと。
このテのパンは甘いだろうと控えめにかじったところ、ヘンな甘みはなく、バターと卵が効いています。
パクパク食べられて、口当たりも軽い。
5個まとめ売りもしていたくらいだし、食事パンとしても十分ありだと思いました。

ちなみに日持ちしそうなハード系は、日本に持ち帰ってからいただきました。

レーズンとクルミが入ってズッシリ。
表面はパリッ、中はしっとりしています。
小麦の香りのよさにウットリ。
こういうの、だぁい好き♪

さて、書きモノをしているうちに日が陰り、風が出てきました。
ぼちぼちと街歩きでもしましょうか。

キッチュな外観にひかれ、思わず入ってしまったおみやげ屋さん。

台湾らしい絵柄のポーチを目の前にして、大いに悩みました。
小籠包に台湾啤酒、珍珠奶茶…。
あなたはどれがお好み?

平日だし、天気も決してよくないにもかかわらず、結構人が増えてきました。

自撮りに夢中なカップルも。

淡水は、つまみ食いも楽しいのです。

ジャンボソフトクリームの店も目につきます。
でも、シェアしてくれる人がいなければムリ~。

そうこうしている間に、夕暮れ時を迎えました。

どんよりとして、絵的にはイマイチだけれど、とりあえず1枚。
対岸の明かりがあるともう少し映えるのでしょうが。

川べりの道を終点近くまで行くと、ココにも星巴克がありました。
今度淡水へ来た時には、コッチでお茶してみましょうか。

★星巴克 淡水門市

新北市淡水區公明街89號
02-2625-5399
午前7時~午後10時30分(土日は午前7時30分から)
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