個性派の1杯を求め南新宿へ 【ラーメンヤスオ(渋谷区)】

2月19日。ゴスペルレッスン前の腹ごしらえです

インフル明けの社会復帰は思った以上に体力が落ちていて、定時までが長かったこと。
歌いに行くのも正直しんどかったのですが、元気が付くモノを食べに行こうという気持ちが後押しになりました。
気分は麺類。
うどんもいいけど、こってり系のラーメンも恋しい…。

アクセス

「新宿 こってり」で検索して見つけた「ラーメンヤスオ」なるお店。
店の名前もキョーレツですが、ワタクシのココロをわしづかみにしたのは、「ラうどん」なる品でした。
小田急の南新宿駅近くと、スタジオからは離れてしまうことに迷いも出ましたが、これもリハビリということで(笑)

Google Mapと首っ引きでたどり着いた、南新宿駅の西側の路地。
道沿いから看板が見えるわけではありませんが、ぼんやりと光る赤紫の明かりがココだと直感させました。

メニュー

のれんをくぐると、左手に券売機。
メニューはラうどんのほかに、モヤシ、海苔、ウズラを乗せたMAX、二郎系のヤスじろう、つけ麺があります。
モヤシを付けたいところでしたが、200gという量に恐れをなし、ラうどんのみで。
券売機から出てきたのが、赤いプラスチックのプレートというのもイイ。

「麺の量は?」
「200gで」

店内の様子

店内はL字型のカウンターのみで8席。
「店内撮影禁止。ラーメン撮影可」と書かれた赤いテプラがはられています。
頭上には裸電球。
換気扇の音に負けないようにと、大音量でラジオがかかっています。

というわけで、写真はラーメンのみ。
およそ10分で着丼です。

いただきます

■ラうどん(800円)
お盆に乗ってきた丼は、意外と小ぶり。
それでもなかなかずっしりときます。
最初から唐辛子がかかっているのは珍しい。
こんもりと盛られたホウレンソウにうれしくなります。

丼の底から引き出して、麺とご対面。
手打ち風のムラがうどんでもあり、ラーメンでもありで、確かに「ラうどん」です。
ガツンと来る食べごたえはラーメン。
カツオの香りが効いた豚骨醤油スープは、ちょっと甘めだけれど、なかなかツボな1杯です。

まだ本調子ではないということで麺を200gにしておきましたが、ムリなく完食。
300gをおいしく食べられるようになれば、完全復活かな(笑)

店舗情報

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