4月7日。2019春シーズンの18きっぷ移動は今回がラストです
降り立ったのは、東京へ出てきて最初に暮らした思い出の街、高円寺。
土日祝は快速が停車しないため、各駅停車に乗り換えての途中下車です。
アクセス
暮らしていたころはラーメン屋はそこそこあるという程度の意識でしかありませんでしたが、今や話題の店が林立するラーメンサンクチュアリ。
南口を出て、高南通りとパル商店街の間の路地を懐かしい気持ちで歩きます。
高南通りからアプローチするなら風風ラーメンが、パル商店街からならサイゼリヤが目印です。
麺処「じもん」
シンプルな看板が裸電球に明るく照らし出されます。
メニュー
入り口にはられた辛さ段階表を確認し、
入って左手の券売機で食券を買い求めます。
メニューは基本的に勝浦式タンタンメン一択。
こんな風に書いてあると、ライスを付けちゃいますよね。
店内の様子
カウンター7席のみの店内はかなり狭く、食べている人の後ろを通ろうとすると、少なからずぶつかってしまいます。
「紙エプロンあります」「穴開きレンゲあります」はありがたいサービス。
さっそく奥の棚に取りに行ってきました。
これで安心して食べられます。
いただきます
■勝浦式タンタンメン 2辛(800円)、半ライス(100円)
当店のおススメとあったので、2辛が一般的なのだろうと思ったのですが、後から入ってきたお客さんの注文を聞くと「1辛」「1.3辛」と控えめ。
しかし、丼から立ち上る湯気が鼻腔を突いた瞬間、その理由が分かったような気がしました。
コイツはすするとヤバいやつ!
しかも、麺もスープもかなりのアツアツ。
しっかりしたストレートの麺を、むせないよう慎重に口の中に送り込みます。
真っ赤なスープの中には粗めのひき肉がたっぷり。
粗みじん切りのタマネギも、スープの熱で甘みを増しています。
この辛旨は食べ尽くさなければモッタイナイ!
というわけで、穴開きレンゲですくった具をライスにON。
スープもテキトーに回しかけてあげましょう。
コイツは間違いなく、中毒性があってヤバいやつ!