5月1日。クラフトビールでイブクロが動き出した後
「松本つなぐ横丁」を出て、松本ツーリストホテルへとやって来ました。
アクセス
本町の交差点から、県道295号(平田新橋線)を南へ。
エディター時代、月イチで本社の担当が訪ねてくる時に常宿として利用していたコトを懐かしく思い出しましたが、ワタクシ自身、泊まったことはもちろん、足を踏み入れることもありませんでした。
しかし、松本駅近くで食堂的につまみながら飲める場所はないかと検索したところ、「手づくり食堂」なる店を発見。
今年の2月にリニューアルオープンしたのだそうです。
にしても、なぜ「ぱんぷきん」なのかと思う人もいるのではないでしょうか。
店内の様子
「ココにもあったか!」
入り口手前の壁を彩るのは、水玉が印象的なあの作品。
松本市出身の草間彌生の「かぼちゃ」です。
また、アルプちゃんがおススメする地産地消推進の店でもあります。
足を踏み入れると、コの字型のカウンターにおばんざいがズラリと並んでいます。
その種類は10数種以上。
味噌汁の具が旬の山うどだなんて、ゼータクです。
メニュー
小皿料理を何品かつまんでと考えていましたが、定食にできるならそれで決まり。
一汁三菜にするか一汁五菜かが迷いどころです。
ココにも松本ブルワリーのペールエールがありますが、お値段はかなり強気。
それに比べると、信州の地酒がリーズナブルだし、ラインナップもツウ好みといえそうです。
宿泊者向けには、こんなプランも。
山菜天ぷらで飲むのも捨てがたい…。
注文を済ませたら、セルフサービスのサラダを取って来てぼちぼちと。
夜明け前(490円)は、上伊那郡辰野町・小野酒造のお酒。
日本酒が飲めるようになるずっと前に教えてもらった焼酎「好々爺」が気に入っていたことから、日本酒も口に合うに違いないと思ったのです。
口当たりは甘いけれど、うまみがあって切れもイイ。
でも個人的には、相棒が選んだ水尾(450円)のほうが好きかも。
先に小皿を取りに行った相棒のチョイスを確認したら、ワタクシも取りに行くとしましょう。
基本は並んでいる品をそのまま取りますが、
スタッフに注文して出してもらうモノも。
料理は備え付けの電子レンジで温めることもできます。
やはり足が止まってしまった山菜天ぷら。
1軒目で天ぷらを食べていなかったら、きっと頼んだでしょう。
いただきます
■一汁三菜定食(880円)
相棒はタケノコと牛肉の煮物、ナガイモの袋煮、卵焼きを。
ワタクシはホタルイカの柚子胡椒ポン酢和え、葉玉ねぎの鉄火味噌、豚肉のカレー炒めを。
ふたり分そろうと、こんなにゴージャスです。
品数を多く食べられるのもウレシイし、どれも素材の味を生かした品のいい味付け。
お酒とおいしさを引き立てあいます。
モチモチの雑穀米も、ミョウガが香る漬物も酔いし、コレで1人前880円なら利用価値はかなり高い!
店舗情報
手づくり食堂 ぱんぷきん ~選べる小皿と名物とん汁~
ジャンル:食堂
アクセス:JR松本駅お城口(東口) 徒歩8分
長野自動車道松本IC 車15分
住所:〒390-0815 長野県松本市深志2-4-24 松本ツ-リストホテル1F(地図)
周辺のお店のネット予約:
・十割そば処 CCubeのコース一覧
・カラオケ&ダイニング Flat 松本店のコース一覧
・おきな堂のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 松本×定食・食事処
情報掲載日:2019年5月1日
“ホテルの食堂でおばんざい飲み 【手づくり食堂 ぱんぷきん(松本市)】” への1件の返信
コメントは受け付けていません。