バインミー食べ歩きツアー 番外編 【カフェ・ヴォルール・ドゥ・フルール 下北沢店(世田谷区)】

6月1日。下北沢でバインミーの後、座って休める場所を求めてコチラの店へ入りました

若者でにぎわう下北沢の街。
チェーン店やイマドキの店は騒々しくて落ち着かないだろうなぁ…と思っていたら、いかにも昔ながらの喫茶店風の看板が目に入りました。
後から意識してみると、近くにはこういった正統派喫茶店も何カ所かあるようです。

アクセス

中央口から駅前のメーンストリートを右へ。
途中で左に折れた左手、SUIT SELECTの2階です。
先ほどのバインミー屋からはほぼ裏手。
直線距離では100mほどしか離れていません。

メニュー

メニューを開き、りっぱなお値段に思わず目が泳ぎました。
しかも、庶民的な価格に映るゼリーやアイスクリームのみのオーダーは不可。
店に入る時には純粋にひと休みのつもりで外観の写真さえ撮っていなかったのですが、これだけのお金を払うなら、ネタにしなければモッタイナイなと(爆)

店内の様子

というわけで、座った場所から見える範囲を。
入り組んだ壁でエリアが区切られ、こぢんまりとして落ち着けます。
窓際の席から見下ろす通りの活気に、さすが都会だなぁと。

ディスプレイにも味のあるカウンター。
柱時計がゆっくりと時を刻むイメージです。

いただきます

■カフェ・ス・ノン ロブスタ(900円)
バインミー食べ歩きの後に、アルミのカートリッジで落とす本格的なベトナムコーヒーに出合えるとは、まさにベトナム尽くし。

カートリッジいっぱいにお湯を注いでからふたをし、コンデンスミルクの入ったグラスにポトリポトリとコーヒーが落ちるのを眺めるのもワクワクする時間です。
「ベトナム朋友の●●が、毎日のように朝食の後通っているコーヒー屋があって、ボクもバイクで連れて行ってもらったなぁ…」
何度かベトナムを訪れたことのある相棒は、懐かしさに目を細めます。

最初に入れた分が落ちきったら、追加でお湯を注いで。
飲み始めの数口は軽く混ぜるだけで苦みを、徐々に混ぜて甘みを楽しんでいくのが相棒好みの飲み方です。

■カフェ・ソーダ(1,000円)
コーヒー氷をトニックウオーターで割って飲むスタイル。
グラスも個性的なデザインです。
さっぱりしているし、甘さもほどよいし、夏によさそう。

こういうコーヒー専門店を優雅に使いこなせると、オトナという感じがしますね。

店舗情報

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