6月24日。ゴスペルレッスン前の腹ごしらえです
週末の名古屋遠征でとんかつ、中華、コリアンときて、無性に洋モノが食べたくなりました。
それも、ドリアとかカルボナーラといったクリーム系。
どちらも店で食べると、量的にもの足りないんだよなぁ…と思いながら、グルメサイトを検索しました。
なぬっ、カルボナーラ風の混ぜ麺?
しかも、麺を食べ終わった後にリゾットにできるですって?
スタジオに近いということもあり、気持ちは完全に固まりました。
アクセス
新宿大ガードから、小滝橋通りを北へ。
スタジオそばの5差路を過ぎてすぐ左手に、白をベースにしたシンプルな看板が目に入ります。
ちょくちょく通っている道なのに、どうして気づかなかったんだろうと思ったら、オープンしたのは2カ月前。
大井町で行列のできるフレンチイタリアンベースのまぜそば&つけ麺の店の2号店なんですって。
「ラーメンですか? パスタですか?」の看板に迎えられて奥へ進みます。
店内の雰囲気&メニュー
入って左手の券売機でポチッと。
大ぶりのボタンに写真が入っているのでイメージが付きやすいです。
モノトーンがベースのシックモダンな店内は、カウンター+ふたり掛けのテーブルとで22席。
カウンター席でも隣との間にゆとりがあり、立ち上がりの部分も高いので、意外と落ち着けます。
テーブルの上にもメニューがあります。
基本のメニューは、トマトベースのピザソバと、クリームベースのカルボナーら、トマトスープでいただくつけ麺ロッソの3種類。
締めのリゾットは、全メニューでオッケーです。
ランチタイムはリゾット仕立てをスピーディーかつリーズナブルにいただける一品、ディナータイムはまぜそばとリゾットの両方をほどよい量で味わえるセットがあります。
味変用の調味料は、タバスコやブラックペッパーなど7種類。
それらの調味料の説明も用意されています。
「エプロンはお使いになりますか?」
用意されているエプロンも、しゃれた黒い不織布製です。
いただきます
■カルボナーら(850円)
「レンゲと箸でよく混ぜてお召し上がりください」
いわれるまま混ぜると、オイシソウな湯気とともに、ベーコンとブラックペッパー、フライドオニオンが香り立ちます。
お肉ばかりでなく、ネギ、水菜、ベビーリーフ、ゆでキャベツ、オニスラと、野菜もいろいろ。
フツーのカルボナーラより健康的かも。
上下を返し、丼の底のソースを太麺によく絡めます。
モチモチとして生パスタに近い食感に、思わず「うんま~い♪」と声に出してしまいます。
ソースもかなり濃厚で、本格イタリアンの味。
麺だけでもそれなりに食べごたえがあるとはいえ、このソースは味わいつくさないとモッタイナイ。
ということで、禁断のW炭水化物。
「スペシャリティ」なんて書いてあると、気分が上がっちゃいます。
食べ終えた丼をいったん厨房に預け、3分弱。
残ったタレの上に、ごはんと半熟卵、ネギ、チーズが盛られて出てきました。
リゾットというよりは、ぶっかけごはん。
最初に入っていた生卵と合わせて、卵ダブルになっちゃったけど、まぁいいか。
しっかり混ぜるとちゃんとリゾット。
具材を多めに残しておいたのは正解です。
でも、個人的にはもう少しサラッとしているほうがウレシイかなぁ。
“カルボナーらの後は禁断の… 【ajito ism 新宿ベース(新宿区)】” への1件の返信
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