11月9日。気持ちのいい青空です
「常念岳もキレイに見えることだし、運動がてら歩いて、道の駅へ天丼を食べに行こうか」
何も知らない人には脈絡がないように聞こえるでしょうが、我々にとっては十分。
写真映えするアングルならあのルートと、拾ケ堰沿いの道を歩いて向かいます。
行く手に見える農道は、クルマがかなり多いよう。
紅葉もそろそろ終わり、かといって雪もない荒涼とした時期ではありますが、何だかんだで観光地なのだと実感させられます。
アクセス
我々が「農道」と呼ぶ安曇広域農道、小学校東交差点と堀金交差点の間。
野菜を中心とした地元物産が充実している「アルプス安曇野ほりがねの里」ですが、食堂もなかなかの評判なのです。
時間をずらしたつもりでも、駐車場はクルマでびっしり。
物産コーナーの農産物も、めぼしいモノは売れてしまっていました。
食堂の前も、ごらんの通りの人だかりです。
メニュー
「ボクが食券を買っていくから、先に入って席を取っておいてくれる?」
「オッケー」
セルフサービスのお茶を汲み、サービスのサラダをもらって来て、
番号が呼ばれるのを待ちました。
いただきます
■田舎カレー（550円）
先にできてきたのは田舎カレー。
相棒も何度かリピしている、地元の人に人気のメニューです。
ぽってりとしたルーが野暮ったく映りますが、野菜が溶け込んで懐かしさを誘う味。
テーブル上の七味でアクセントをつけると、よりおいしくいただけます。
■常念天丼（900円）
この店の名物メニュー、常念天丼。
ごはんの上にそびえたつ天ぷらを、安曇野のシンボルである常念岳になぞらえてのネーミングです。
どれどれ、エビ天に、シュンギクに…。
くるりと回してみれば、ナス、カボチャ、サツマイモ、シメジ、ピーマンと、相変わらずの盛りだくさん。
天ぷら専門店のような美しさはありませんが、衣はカラッと揚がってサクサクとしています。
タレも甘すぎず多すぎずだから、素材の味をちゃんと味わえるのがイイ。
「このまま帰る? それとももう少し歩く?」
そりゃぁ、こんなにガッツリ食べてしまったら消費しないわけにいかないでしょ（笑）
店舗情報
かあさんのおむすびの店
ジャンル：食堂
アクセス：長野自動車道安曇野I.C. 車15分
住所：〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川2696 道の駅アルプス安曇野ほりがねの里（地図）
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情報掲載日：2019年11月9日
