11月25日。ゴスペルレッスン前の腹ごしらえです
職場を出るのが遅くなり、手短に腹ごしらえをと思いながら新宿駅西口を出ると、結構な雨降り。
最近いくつかできた店のどれかに入ろうと決めて、小滝橋通りに向けてズンズン歩いていきました。
あれっ、ココも店が変わってる。
確か数カ月前、カルボナーラ風の混ぜ麺があると知って訪れた時には、まだ新しい店だったと記憶しているのですが…。
とはいえ、つけ麺なら同じ値段で麺の量を選べるだろうし、ウエルカム。
店に入ろうとして、看板の隅に落款風に書かれた「新小岩」の文字に気づきます。
調べてみたところ、新小岩に「麺屋一燈」「ラーメン燈郎」「つけ麺一燈」の3店舗を構え、台湾や香港、バンコクにも出店している、勢いに乗っているグループだそうで。
アクセス
新宿大ガードから、小滝橋通りを北へ。
ひとつ目の信号を過ぎてすぐ左手に、でかでかとした看板が出ているのですぐ分かります。
メニュー
足を踏み入れて目に入った光景に、同じ店だと確信。
入って左手に券売機があるのも、以前の店と変わりません。
つけめんは、伊勢海老、鶏魚介、サバカレーの3種類。
え～っ、麺の増量は追加料金なのぉ～。
プラス100円で中盛にするのはやめておいたものの、できあがりを待っている間、ライスを追加しようか、大いに気持ちが揺れました。
〆のチーズリゾットって、デジャブじゃないよね?
いただきます
■サバカレーつけ麺（830円）
つい先日カレーを食べたばかりですが、サバカレーへの好奇心が勝りました。
しかし、サバの身が入っているわけでなく、香りもフツーのカレーで拍子抜け…。
ハムのようにしっとりしたチャーシューも、つけ麺のお供としては異色です。
角の立った太麺には、胚芽っぽいつぶつぶが練りこまれています。
器までアツアツのつけだれに付けてズズイといくと、シコシコとしてのど越しもなかなか。
あつもりをおすすめしないとあるのも、分からなくはありません。
でも、これっぽっちじゃ一瞬で終わっちゃう（笑）
■〆のチーズリゾット（100円）
デジャブを確認してみたくて、再び券売機まで行ってポチッと。
食券とともに食べ終わった器を渡そうとしたら、「そのままで」といわれました。
軽く盛ったごはんの上に、バーナーで炙ったチーズ、チャーシューのこま切れ、刻みネギと、100円にしてはなかなかお得。
でも、スープをかけて食べるのは、リゾットといわないのでは…。
とはいえ、カレー+チーズ+チャーシューですから、間違いようのないおいしさです。
麺の中盛も、ライスも、リゾットも、同じ100円。
あなたならどれにする?
