1月26日。新大久保のネパールの翌日は
田端でお勉強の後、ネットで話題となっている中国食材店のフードコートでお昼にしようと、池袋駅の北口に降り立ちました。
中華圏のお正月である春節は、1月24日からの1週間。
「中国人でごった返して入れないかも」
「春節にわざわざフードコートはないんじゃない?」
その考え方ももっともです。
アクセス
池袋駅北口20b出口から出て、最初の角を左へ。
ガールズバーやDVD鑑賞の看板に気おくれを覚えつつ進むと、
紺地に白文字で「中国食品友諠商店」「友誼食府」と書かれた看板が目に入ります。
と、ひと組のカップルが我々の前を通り過ぎてビルの中へ。
彼らも同じ店狙いでしょうか。
お店は4階。
彼らとエレベーターに乗りあわせる気になれず、階段で上ることにしました。
えっ、コレが入り口?
あまりのそっけなさに笑ってしまいます。
おウチで楽しめる食材の数々
でも、ドアの向こうはちゃんと中国。
腹ごしらえの前に食材店ものぞいてみましょう。
お魚は水槽からワイルドに。
種のコーナーは、香菜一色(笑)
「アレもコレも買って帰りたい!」
保冷バッグを持ってこなかったことを悔やみながら、冷ケースを眺めます。
うっ、コレはワタクシが苦手なヤツ…(汗)
点心、四川、台湾小吃と、充実のフードコート
まだ11時半前ですが、混んでくる前にお昼ごはんにしてしまいましょう。
フードコート内の支払いには、日本円でも人民元でも台湾ドルでもなく、プリペイドカードを使用します。
カードの購入は、名前と電話番号、生年月日を記入するだけ。
任意の金額をスタッフに渡し、その場で加値完了です。
さぁ~て、何食べようかなぁ♪
店内の様子&メニュー
街角の屋台で売っているような韮菜餅や鍋貼に、
手をベタベタにしてかぶりつきたいお肉たち。
台湾もあるし、
コチラは上海。
四川は潔いくらいに真っ赤っ赤。
唐辛子、ラブ♪
「麻辣燙くださいな」
いただきます
■麻辣燙(880円)
メニュー写真で見るよりもずっと具だくさん。
レンコンやキクラゲ、ブロッコリーなど、野菜もたっぷり食べられます。
具材の下には、冷麺のような半透明の麺が。
煮込んでも崩れなさそうなしっかりとした麺です。
辛いスープと一緒にすするとむせるので注意。
■臭豆腐(値段不明)、蒸餃(550円)、台湾啤酒(260円)
相棒が頼んだ品も勢ぞろい。
台湾で食べるのと同じ臭豆腐が日本で食べられる日が来るとは思ってもいませんでした。
物販コーナーで台湾啤酒を買ってきてもらったのは正解。
この香りをお届けできないのが残念です~(笑)
包み目がウツクシイ蒸餃。
なかなか大ぶりです。
皮が薄くてコシがないけれど、コレも庶民の味ってことかな。
気持ちもの足りなく感じたので、相棒の大好物を外帯。
コチラのお店は現金が使えます。
池袋の中国、また来るぜ(笑)
“相棒と池袋の中国へ 【友誼食府(豊島区)】” への1件の返信
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