7月26日。4連休最終日は
普段もよく利用する、夕方の普通列車でお江戸へ移動。
途中下車しての腹ごしらえは、18きっぷだからこそできるお楽しみです。
とはいえ、列車の本数を考えると、都内に入ってからが現実的。
一方で、都心に近づくと時間が遅くなり、営業時間を過ぎてしまうという問題が出てきます。
そもそも、日曜休みだったり、昼間しかやっていない店もそこそこあるみたいですけどね。
特快からわざわざ各駅停車に乗り換えるのもめんどうだし、ココを逃すと最寄り駅まで行ってしまいそうな気がして、立川で下車。
駅構内の店にはすでにシャッターが下りていましたが、駅周辺をテキトーに歩けばどうにかなるでしょう。
アクセス
あぁ、コレが検索に出てきた「らーめんたま館」かぁ…。
立川駅南口から左に出て、Y字路を右に進むとWINS通り。
立川アーバンホテルの一角に、ラーメンを集めた「立川らーめんたま館」があります。
店内の様子
自販機の右には、ココに入っている4つの店の看板が並んでいます。
のれんをくぐると、正面に券売機が4台。
両脇と奥にそれぞれの店のカウンターがあるというつくりです。
メニュー
「立川マシマシ」は食べたことがあるし、つけ麺という気分でもないからと、手前左側の「くぼ鷹」へ。
ココロひかれるのは、煮干豚骨より豚骨醤油です。
電車のなかで座っていただけだし、ベーシックなのにしておこうっと。
カウンターのお姉さんに食券を渡します。
北海道生まれの店主がつくる、和歌山と旭川のハイブリット。
今までに食べたことのない系統です。
ミニ丼は、もの足りなかったら追加かな(笑)
いただきます
■豚醤らーめん(780円)
「熱いので、お気を付けください」
底がすぼまり気味の丼にそっと麺を置いたようなビジュアルが、豚骨醤油のガツンとしたイメージとは対照的です。
スープは熱々で、醤油が強めでありながら後を引く味。
長めにカットした小ネギがよく合います。
固めにゆであげたちぢれ麺は軽い口当たりだし、極太メンマもチャーシューも淡白。
遅めの時間に食べる1杯としては、このくらいがいいのかも。