10月18日。河原で歌った後に
スタジオでのゴスペルレッスンが休講になってから半年あまり。
みんなで歌いたい思いに、Yさんが多摩川の河川敷に「密」を避けて歌える場所を見つけてくれました。
2回目となった今回は、雨降りを避けて1日順延にしたおかげで、気持ちのいい秋晴れ。
絶好の「河原でゴスペル」日和です。
お弁当タイムを挟んで正味2時間ほど声を出したら、すがすがしい疲労感。
「このあたりへ来ることなんてなかなかないから、寄り道していこうかな」
「じゃぁ、一緒にお茶でもしましょうか」
同じ方向へ帰るHさんと一緒に、橋を渡って二子玉川へやって来ました。
アクセス
某コーヒーショップでひと息ついた後、高島屋の地下を眺めていたら、こんなお店を発見。
本館地下1階にある「久原甘糀」
九州産米に特別な種麹を加えてつくった、自然な甘みの甘味料を扱っているお店です。
店舗は、福岡天神の大丸とココの2カ所だけ。
自然だしで人気の「茅乃舎」と同じ会社なんですって。
メニュー
「はたこちゃん、100円だっていうから飲んでいかない? ごちそうするよ」
胡麻きなこ豆乳ラテやチャイなど、通常のドリンクメニューに比べたら、突き抜けたお値打ちさです。
「お嫌いでなければ、柚子味もお試しできますが」
ええ、ぜひ。
いただきます
■あま糀 プレーン Sサイズ(100円)、あま糀 柚子(0円)
「あっ、紙ストロー」
カップの色合いもナチュラルで、自然さがウリの品にピッタリ合っています。
「飲む点滴」と呼ばれる甘酒と同様、滋味を感じさせる甘さ。
柚子のほうがサラッとしているでしょうか。
甘酒との違いは、甘味料として使用しやすいよう水分量を抑えて濃度を高めて製造しているところにあるとのこと。
ヨーグルトやシリアル、フルーツと合わせたりと、活用方法もいろいろです。
柚子用のレシピもありました。
「よろしければ、バームクーヘンもいかがですか」
いただけるモノならウエルカム。
図らずもおやつまで付いちゃいました。
コチラのバームクーヘンは1個2,160円。
確かに甘すぎなくて食べやすい。
ひとり暮らしで甘いモノを滅多に食べないワタクシに使いこなす自信はないけれど、安心安全な食にこだわる人ならうまく活用できるかと。
気になる人は、二子玉川まで出向いて試してみてくださいね。