冷え切ったカラダに二郎 【ラーメン豚山 荻窪店(杉並区)】

12月20日。移動の電車、寒すぎ

新型コロナ一色だった今年も、例年と同様に冬の18きっぷシーズンがやって来ました。
トクだ値きっぷの恩恵であずさ移動に流れていたワタクシも、この期間は節約のために普通列車に回帰。
換気のための窓開けも、停車駅でのドア開閉が押しボタン式ではなく自動なのも分かっていることとはいえ、この寒さのなか、10分以上の停車でもドアを開けっぱは勘弁して~(涙)

金曜夜の移動が極寒で生きた心地がしなかったので、陽のあるうちにと早めに移動。
松本からの列車は比較的暖かでしたが、甲府で乗り換えてからはヒーターが効いていなくて、すっかり冷え切ってしまいました。
お江戸に着いたら、絶対に、絶対に、温かいラーメン食べてやる~。

アクセス

車内で眺めていたインスタの写真にひかれ、予定を変更して荻窪で下車。
北口のロータリーの先から青梅街道を右に折れます。

このアーケード沿いには、お気に入りのチェーンを含め、ラーメン店が数軒。
他のお店もひと通りチェックしましたが、一度二郎系モードになってしまったのは、かんたんには変えられません。
ちなみに以前も、別の二郎系の店が入っていたとのこと。
それに「ラーメン豚山」って、お気に入りのチェーンと同じ、株式会社ギフトの系列だったんですね。

店内の様子&メニュー

入って左手の券売機で食券を購入。
この店では、小ラーメンがデフォルトです。

カウンターのみで10席ほど。
1席ごとにアクリル板で区切られています。

麺の固さ以外のカスタマイズは、提供直前に尋ねられる方式です。
これらのほかに、Twitterで公開される「本日のアレ」なるモノも。

いただきます

■小ラーメン 野菜まし(780円)
ミニラーメンと迷いましたが、麺125gでは少し物足りないだろうと小で。
ニンニクも脂も辛味もなしのおとなしめです。

二郎系ならではの脂の強さをおいしく味わうために、野菜ましは不可欠。

天地をていねいに入れ替え、ゴツッとした麺からいただきます。
麺にも結構スープがしみているので、ゆでただけの野菜のシンプルさがありがたいです。

トロトロに煮こまれた豚は、2枚でもなかなかのボリューム。
ボリュームや脂よりも、下味の醤油の強さがヘビーに感じます。

食べきるのがやっとだったけれど、お肉の効果で夜も温かく眠れそう。
再訪の機会があれば、ミニにして野菜ましましでいただきたいと思います。

店舗情報

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