7月22日。酷暑のなか、4連休が始まりました
とはいえ、遠出をする気になれないし、相棒は出勤。
「梓川のスープカレー屋まで、自転車で行ってこようかな」
すると、一番暑い時間帯に出歩くのは自殺行為だからと、クルマを使わせてもらえることになりました。
アクセス
というわけで、自転車だと30分ほどかかるところを、クルマで15分ほど。
広域農道(県道48号、松本環状高家線)沿い、梓川アカデミア館の向かいにあります。
一番下に看板のある「支那そば太郎」は、建て替わる前の古い建物のころからの老舗。
松本でのエディター時代、職場の上司に勧められて1度訪れたことがありましたっけ。
入り口は南側。
矢印に従って左へ回り込みます。
ドーンと目に入る垂れ幕には、でっかいチキンの入った土鍋の写真とともに「札幌発祥 やわらかチキンのスープカリー」と。
日よけのタープを設けているということは、外で入店を待つのも当たり前なのでしょう。
初めてですし、とりあえずはベーシックなやわらかチキンですかね。
店内の様子
少し重めの引き戸を開けて店内へ。
カウンター席4席と、ふたりがけテーブル、4人がけテーブルとで20席ほどとなっています。
メニュー
「本日の野菜はコチラでご確認ください」
メニューを開くよりも早く、ラインナップを記したボードが手渡されました。
そんなことをいわれると、12品目野菜にココロ変わりしてしまいます。
でも、肉類も魚介類も入っていないのが悩みどころ。
そっか、トッピング追加すればいいんだ。
メニューの裏には、サイドメニューやドリンク。
平日の夜6時以降は、5食限定で「らーめん三空」監修のカレーつけ麺もいただけます。
なるほど、あの「らーめん三空」の姉妹店だったとは。
ビールが恋しい暑さだというのに、クルマだから飲めないというカナシサ…(苦笑)
いただきます
■12品目野菜スープカリー(1,100円)、ソーセージ(270円)
ごはんの量は普通、辛さは5辛、オイルはガーリックでオーダーしました。
土鍋はてんこ盛りの野菜で鮮やか。
ソーセージもハリがあって、肉々しいじゃありませんか。
葉物野菜を沈めつつ、12品目の野菜を確認。
チラリとしか見えていないナスやカボチャなども、掘り出してみるとかなりデッカデカです。
とりわけ、ホクホクした長芋がうんまい。
さすがは山形村産です。
サラッとしたスープに別皿のライスをひたして。
ベースのトマトが効いているからか、追加料金なしで一番辛い5辛でもマイルドに感じられます。
ライスにレモンを絞ったほうが、このカレーと合うみたい。
お昼休憩もないし、テイクアウトもOK。
スープカレーで野菜をおいしくいただけば、暑っつ~い夏も乗り切れるはず。
“土鍋であつあつ、野菜を味わうスープカレー 【スープカリーの店 メラ(松本市)】” への1件の返信
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