7月31日。絶好の「河原日和」!?
新型コロナウイルス感染状況の悪化に、予定していた多摩川河川敷でのゴスペルを見合わせたこの日。
このために週末をお江戸で過ごすつもりでいたので、ぽっかりと予定が空いてしまいました。
あ~ぁ、歌うのはもちろんのこと、みんなでランチするのも楽しみにしていたのになぁ…。
企画をセッティングしたYさんも残念に思っていたのは同じだったようで、河原と同じ東急田園都市線沿線でランチすることになりました。
ワタクシにとっては、初上陸のたまプラーザ。
それにしても、絶好の「河原日和」です。
アクセス
「どこにしましょうか?」
あいさつ代わりに尋ねると、Yさんは即座に「Troubadourにしましょう」と。
実は、見つくろった候補のなかでも、自分自身が一番行きたかった店だったんですよね。
たまプラーザ駅の南口からロータリーを抜けて直進。
2つ目の信号(新石川小学校入口)を過ぎると、ほどなく左手にあるようですが…。
「おっ、ココだココだ」
入り口にはためく星条旗が目印です。
通常ならクラフトビールもウリのお店ですが、まん延防止等重点措置のために酒類の提供はなし。
営業時間も午後8時までの時短となっています。
「テラス席でしたらすぐご案内できますが」
暑さ以上に喫煙席であることに躊躇しましたが、他にお客さんがいないということでテラス席へ。
テラスとはいうものの、屋根も壁もあって思ったほど暑くありません。
それに風が通るので、「密」の心配を避けられます。
コチラは帰りがけに撮った店内席。
アメリカンだけれど濃すぎないといったところでしょうか。
メニュー
前菜的なモノからスープ、サラダ…。
ズラリと並ぶメニューは、読みがな以外英語です。
でも、スタッフに気軽に聞くこともできるのでご安心を。
アメリカ料理といっても、ステーキやハンバーガーだけじゃないんですよ。
いただきます
■小樽ビール
アルコールはありませんが、気分だけでもと、Yさんはノンアルコールビールを。
アメリカ料理なのに小樽なんてと思ったけれど、黒ビール風と来ましたか。
■Enchiladas(1,920円)
そんなYさんのチョイスは、エンチラーダ。
スライスした牛肉をトルティーヤで巻き、スパイシーなトマトソースをかけて焼いたお品です。
「そうそう、こういう味が食べたかったのよ」
Yさんは目を細めっぱなしです。
■Blackened Catfish(1,610円)、アイスティー(510円)
ワタクシはキャットフィッシュ、すなわちアメリカナマズのプレートを。
コチラにもコーンと豆、ワイルドライスの混ざったご飯が添えられています。
スパイスを効かせてパリッとソテーしたナマズちゃん。
淡水魚ならではのにおいはありますが、それをおいしさの要素に変えてしまうのが見事です。
「コチラのお料理に合いますよ」といって、スタッフがメキシカンソースを持ってきてくれました。
テーブルにあったハバネロソースとともに味比べ。
ふたつの差はそれほど感じませんでしたが、ビネガーが入っていることでスッキリします。
レジ脇のショーケースにはアメリカンサイズのケーキもあるし、一度の訪問では味わいつくせないお店。
今回集まれなかった仲間と改めて訪れたいものです。