3月5日。上山田での湯治部交流会の帰り道
「あのパン屋さん、やってるかなぁ?」
年に1度通るか通らないかの道でありながら通るたびに気になっていて、行きがけにも相棒との会話にのぼったお店です。
時刻は午後4時になろうかというところ。
「開いていればラッキー」くらいのつもりで立ち寄ってみることにしました。
アクセス
国道403号線沿い、旧坂北村の中心部あたり。
隣は筑北村社会福祉協議会、近くには西条温泉とくらがあります。
JR篠ノ井線の西条駅からだと、歩いて15~20分程度でしょうか。
店内に明かりがついているのを確認して、駐車場にクルマを停めました。
エントランスには階段だけでなくスロープもあって、高齢の方にも優しいです。
筑北(ちくほく)村にあるから「ちくほっくる」
手書きの看板も、ほほ笑ましく感じます。
店内の様子&メニュー
時間も時間なので、陳列台はすっかり寂しくなっていましたが、
食パンが残っていたのは、ラッキー。
黄色味が結構強めです。
石臼自家製粉でつくる、こだわりのパン。
ポップでは「国産小麦」としか記されていませんが、村のテイクアウト&デリバリーマップによると、長野県産小麦100%なんですって。
表の看板やグルメサイトでは午後4時半までの営業となっていますが、コロナ禍により午後4時までの時短営業とのこと(2022年3月5日現在)
よかった、ギリギリでも間に合って。
いただきます
■特製食パン(340円)
買ってきたお品は、翌日の朝ごはんに。
好きな厚さにカットし、しっかり温めたトースターで手早くトーストします。
バターの香りが立ち、サクサクとした食感。
これまでに食べたことのある高級食パン系に比べると、あっさりとして甘みも自然です。
値段もそれらに比べると手ごろだし、ささやかなゼータクを楽しむにはちょうどイイかも。