3月12日。あずさ移動前に四谷三丁目で途中下車
ポイントサイトの高還元に目がくらんで一気に予約したPayPayグルメも、今回でいったんひと区切り。
ラーメン屋を予約するという発想がなかったなかで唯一予約したラーメン屋でしたが、温かいモノが恋しくなる、雨降りの寒い日になろうとは…。
アクセス
最寄り駅は都営新宿線・曙橋ですが、丸ノ内線・四谷三丁目からも歩いて5分ほど。
四谷三丁目交差点から外苑東通りを北上し、ふたつ目の信号から靖国通りへショートカットする道に入ると、50mほど右手に「鯛塩そば灯花」「黄金真鯛だし」と書かれたちょうちんが目に入ります。
ちなみにコチラの通りは、歩道と車道の間がガードレールで区切られており、歩道から外観を撮るには、これが精いっぱい。
曙橋側からは、こんな感じになります。
メニュー&店内の様子
引き戸を開けて入ると、左手に券売機。
PayPayを利用する場合は、スタッフに声をかけて支払い+口頭でオーダーとなります。
雨で冷えてしまったことだし、温かい汁麺で。
鯛のお刺し身付きという鯛茶漬けに、興味をそそられずにはいられません。
注文を済ませて案内されたのは、カウンターの一番奥の席。
全体像が押さえられるポジションと喜んだワタクシの目に映ったのは、「料理のみ撮影可」というブロガー泣かせのはり紙でした。
店内はL字型のカウンターのみで8席。
明るい木目調のカウンターが白い壁に映え、小料理屋か寿司屋のような雰囲気です。
ひと席ずつアクリルのパーテーションで仕切られ、それぞれの席に消毒用のアルコールも置いてあるのも安心感があります。
いただきます
■鯛塩そば+鯛茶漬け(1,270円)
「うわぁ、キレイ」
クリアなスープのなかの、そっとたたまれたような麺に思わず声が出ました。
赤身肉のチャーシューの上には、花麩とユズの皮。
メンマは1つを長く裂き、丼の外周に沿って配しています。
細めのストレート麺は、ツルリとしてシコシコ。
このテのスープにしては、それほどしょっぱくないのにも好感を覚えます。
伸びないうち、冷めないうちに塩そばを先行していただき、鯛茶漬けへ。
わぁお、ホントに鯛のお刺し身付きだ~い。
ゴマが香る黄身だれに絡ませたお刺し身をご飯にのせ、鯛塩そばのスープを回しかけます。
食べ過ぎになったとしても、コレは食べるべき。