4月27日。電話当番からの時差ランチです
職場が移転して以来、初めてのイタリアンを開拓した際、Google Mapにもう1カ所候補を見つけていました。
先日訪れた店より少し距離があるので、自分のペースで行ける電話当番の日が狙い目です。
アクセス
虎ノ門ヒルズの東側、愛宕一丁目交差点のひとつ南の角を東へ入ります。
おっ、ココですな。
入り口が見える側に回って、外観を押さえます。
白地にブルーの看板が、海辺のようなさわやかなイメージです。
ランチのほかに、本日のおすすめやコースメニュー、テイクアウトも。
ランチのラストオーダーも近づいていることだし、とにかく入ってしまいましょう。
店内の様子&メニュー
明るい店内には、4人用テーブルとふたり用テーブルで20席ほど。
あちらのクループは女子会でしょうか。
ランチのパスタセットとピゼッタセットは1,000円、洋食セットは1,100円。
いずれも前菜として、ポタージュまたはシーザーサラダが付きます。
メニューをめくった下のボードには、パスタの内訳が。
「ゴメンナサイ。パスタセットはトマトソース以外が終わってしまって…」
時差ランチあるあるですな。
注文を済ませて改めて店内を眺めると、絵の具の使い方に特徴のある花の絵が目を引きます。
店内に飾られている絵は、日本人にとって愛着のある花をモチーフに、この店のためだけに描かれた作品なのだとか。
こんな画家さんがいるなんて、知らなかったなぁ…。
いただきます
選べる前菜は、シーザーサラダを。
レタスとサラダ菜、ルッコラ、トレビスを和え、フライドオニオンと食用ギクを散らしてあります。
キク科アレルギーだけど、キレイに取り除けば大丈夫(←ちなみにトレビスもキク科だそうで・怖)
■ハーブ三元豚肩ロース肉のロースト(1,100円)
まるでコース料理の一品のような、オサレなビジュアル。
じっくりと調理された肩ロース肉は、しっかりとした肉質でありながら歯切れがイイ。
ショウガが香るシャリアピンソースに、上品なポークジンジャーをいただいているような気分になりました。
添えられた野菜も、甘くてみずみずしい。
コチラのお店はゴールデンウィーク中に改装工事を行い、休み明けから「Bistro TERRASSE」という名でリニューアルオープンするとのこと。
たまたまとはいえ、リニューアル直前のタイミングで足を運んでおくことができてよかった。