4月28日。「和か洋かなぁ…」
連休を前に、本宅にいる間には食べられないモノを食べておきたかったこの日。
久しぶりに出社日が合ったDさんをランチに誘いました。
「和洋中、どれにしますか?」
「中華という気はしないので、和か洋ですかね」
他についてくる人がいないことに気付いて、頭に浮かんだのはあの店でした。
アクセス
都営三田線・御成門駅からは北東方向。
愛宕警察署の角から赤レンガ通りを北上し、ひとつ目の信号(愛宕警察署北)を過ぎてすぐの右手にあります。
我々の職場からだと、神谷町駅のあたりへ行くのと、距離的にほとんど違いがないんですよね。
というわけで、2度目の訪問となる「之村(ゆきむら)」
道中で順番待ちの列ができている店も散見されたなか、入れますようにと祈りながら引き戸を開けました。
店内の様子&メニュー
「ふたりですけど、入れますか?」
運よくひとつだけ空いていたふたり用のテーブルに案内されました。
前回、Tさんと訪れた時も同じようなシチュエーション。
この店は、ひとりかふたりで訪れるに限るようです。
入り口脇で撮ったメニューは肝心のところが反射してしまいましたが、かき揚げが自慢のメニュー。
前回食べたかき揚げ丼のほか、スペシャルかき揚げ丼や、ミックスかき揚げ丼というのもあります。
添えもの丼というのは、かき揚げ丼、天丼、野菜天丼のいずれかに、アナゴ、キス、メゴチ、イカの1品を追加できるというモノだそうです。
いただきます
■かき揚げ丼(1,300円)
別のメニューを試してみたい気もしましたが、食べておきたいのはコレだなと。
「うわぁ、上品ですねぇ」
Dさんも大きく息を吸い込んで、シアワセそうな笑みを浮かべます。
ぷりぷりの小エビを最低限の衣でカラッと揚げたかき揚げ。
タレもサラッとして、重さをまったく感じさせずイブクロへと落ちていきます。
「揚げモノなのにくどくないってのは、スゴイですねぇ」
そんな間にも、店の外には順番を待つ列が。
こういう店はサッと食べて、サッと出るのが粋というものです。
“サクサクとした軽さ、絶品のかき揚げ丼 【天ぷら かき揚げ 之村(港区)】” への1件の返信
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