直感で見つけた店でイチオシの品を食す 【天ぷら かき揚げ 之村(港区)】

2月17日。ランチ開拓部、本日もささやかに活動です

「あの店もイイ感じですよ」
先日、社内報に載っていたインドカレーの店を開拓しに行った折、道中でTさんが1軒の天ぷら屋を見つけて声を上げました。
通りを挟んでいたのでメニューまでは分かりませんでしたが、ワタクシのおいしいものアンテナでもヒットの予感がビンビンと。
さっそく行きたい店リストに加えたのは、いうまでもありません。

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アクセス

親会社から出向しているおエライさんが、とあるトンカツの店がうまいといっていたのが引き金になり、この日は揚げ物気分。
「例の天ぷら屋さん行こうと思うんだけど」とTさんに声をかけると、うれしそうな顔でついてきてくれました。

都営三田線・御成門駅からは北東方向。
愛宕警察署の角から赤レンガ通りを北上し、ひとつ目の信号(愛宕警察署北)を過ぎてすぐの右手にあります。
このあたりはもう、新橋エリアなんですね。

店内の様子&メニュー

「天ぷら かき揚げ」と書かれた真下には、かき揚げ丼の写真。
どうやらコレが看板メニューのようです。

「入れますように」と祈りながら引き戸を開けると、ちょうどふたり用のテーブルがひとつだけ空いていました。
カウンターとテーブルとで20席ほど。
「他の人に声をかけなくて正解だったね」と笑います。

ランチ専用のメニューがあるわけではなく、オーダーは通常メニューから。
メニューの筆頭を飾るのは、やはりかき揚げ丼です。
「かき丼、ひとつ」
かき揚げ丼を注文する声が、あちらからもこちらからも聞こえてきます。

いただきます

■かき揚げ丼(1,300円)
待っている間にも、隣のテーブルからゴマ油とエビの香ばしい香りがふんわりと。
10分強を経て着丼です。

やけどしそうにアツアツの赤だしをすすってから、どこから箸を付けようかを見定めするようにかき揚げを眺めます。
たっぷりの小エビを最低限の衣で寄せてあり、品のいいビジュアル。
サクサクと軽く、ワタクシのイメージの中にある江戸前とは対照的なかき揚げです。
タレも甘めでありながら、しつこさをまったく感じさせません。

うん、天ぷらが食べたくなったらココですな。

店舗情報

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