デカ盛りがデフォルト、オーダーは引き算で 【凛 永福町店(杉並区)】

10月21日。テキトーな駅で降りて開拓してみるシリーズ!?

木曜、金曜の出社が定着するなか、本宅と職場、お江戸の拠点の行き来だけではつまらないなぁと思い、仕事帰りにいつもと違う路線に乗りました。

というわけで、この日のターゲットは明大前駅から井の頭線でひと駅の永福町駅。
明大前駅からは線路に沿って、下高井戸駅からも都道427号線1本で10数分の徒歩圏内です。

アクセス

ワタクシは、丸ノ内線支線の終点である方南町駅から、方南通り~永福町北口を経由してアプローチ。
おいしいモノセンサーの感度を上げ、駅周辺をぐるりとめぐります。
大勝軒もあるけれど、先週、千葉駅で入ったのがその系列の店だったので、今回はなしですな(笑)

駅ナカで行列のできるつけ麺を 【松戸富田麺業 千葉駅構内店(千葉市中央区)】


店内の様子&メニュー

踏切を渡って南側を線路沿いに進んでいくと、開け放された入り口に足が止まります。

「量が多いのでご注意ください!!」とあるのに恐れをなしつつ、山盛りのモヤシが魅力的。
でも、ラーメンでポン酢って??

オーダー方法の注意を見ると、なかなかの強気。
引き算が基本ということのようです。
にしても「マシは出来ません」って、どんだけぇ~。

店の前を行きつ戻りつ様子を伺った末、お客さんがひとり出てきたところで覚悟を決めました。
券売機は現金のみ。
こんなに高いところにあったら届かないじゃないか、と思ったら、踏み台が用意されていました。

店内は、コンクリート打ちっぱなしの床にふたり用テーブルが6つと

カウンター3席。
デカ盛りがデフォルトの店でありながら、女性客も少なくありません。

いただきます

■塩ラーメン(980円)
麺少なめ、ニンニク少なめでオーダーして、このボリューム。

でも、このくらいの野菜の量なら、フツーにいけるでしょう。

慎重に天地を返すと、大きなチャーシューのかたまりが。
麺の重さが、地味に手に堪えます。

うどん並みの太さの麺は「武骨」という言葉がしっくりくる、ゴツッとした食べごたえ。
それに負けないよう、スープの塩気も強めです。
ポン酢だったら、もう少しさっぱり食べられたかも。

店舗情報

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