11月11日。「のっけ麺」とは何ぞや
昨日に引き続き、今日も午後いっぱい説明会が入っていて、仕事できるのは実質午前中のみ。
昼休みに入ってもすぐに席を立てずにいると、リーダーが「はたこさん、お昼行くでしょ?」と、声をかけてきました。
「行きます行きます! でも、ノープランですよ」
そう答えると、リーダーはいかにも残念そうな顔。
となれば、お決まりの質問です。
「和洋中異、どれにします?」
アクセス
「どこかパスタがオイシイ店って、知ってます?」
リーダーの問いかけに、ランチ仲間のDさんがおススメしてくれた店を思い出しました。
「入れるかどうか分からないですけど、行ってみましょうか」
神谷町交差点から六本木一丁目方面へ向かう坂の途中。
手前の信号のあたりから、まわりに人が増えてきて「ランチ難民」の予感がよぎります。
フードトラックもたくさん出ているのも、人口の割に店が少ないことの現れでしょうが…。
Dさんに教えてもらった店があるのは、城山トラストタワーの2階。
外国人3人組の後についてエスカレーターに乗っている間、彼らが行くのが別の店であることを願わずにはいられませんでした。
願いは届きませんでしたが、店内は空きがあるようなので、ひとまず待ちましょうと。
ちなみに予約もできるようです。
メニュー
コチラの看板メニューは、日本一おいしいミートソース。
生麺のフレーバーが感じられる「のっけ麺」がおススメだそうです。
一方で、揚げナスのアラビアータもオイシソウだし、和風だしのカルボナーラもそそります。
12時半以降から注文できるピッツァランチは、電話当番の時が狙い目ですな。
いただきます
■揚げナスのアラビアータ（1,300円）
リーダーとTさんは、スペシャルランチから。
バターとチーズで和えたマイルドな味付けの麺に、揚げナスと燻製したモッツァレラチーズをトッピングしています。
■和風だしのカルボナーラ（1,250円）
コチラは、神奈川県相模原市のこだわり卵と自家製の和風醤油でコクのある味に仕上げているとのこと。
よく見ると、フツーのカルボナーラより茶色っぽいかな。
■日本一おいしいミートソース のっけ麺（1,100円）、納豆トッピング（50円）
揚げナスのアラビアータにひかれたワタクシですが、誰かひとりは看板メニューを試してみなくてはと。
ミートソースと納豆の取り合わせも興味深く、トッピングを追加です。
でも、コレって…。
ワタクシの戸惑った表情に気付いて、スタッフが食べ方の説明を持ってきてくれました。
なるほど、ミートソースの上に麺をのせているから「のっけ麺」なのね。
店でつくっているという極太の生リングイネからは、バターとチーズのイイ香り。
シコシコと歯ごたえがよく、甘味が感じられます。
ふわふわに混ぜたひきわり納豆が合いますなぁ。
麺をかき分けると、器の底にミートソースがたまっています。
郷愁を誘う洋食系のミートソースとは、見るからに別モノです。
正直なところ、フルボディの赤ワインの奥行きは分かりませんでしたが、まろやかで品のいいオトナな味。
卓上のハラペーニョソースを足して、味にエッジを効かせます。
ハラペーニョソースも自家製だとは、スゴイ。
替え玉は、ゆでるのに時間を要するため、早めに決断を。
おかわりは踏みとどまりましたが、フランスパンがひと切れほしかったなぁ…。
“日本一おいしいミートソースを食す 【Torattoria TOSCANA 神谷町店 （港区）】” への2件の返信
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