1月13日。蟹玉ビーフン@1,026円
1週間の仕事を終えて向かったのは、新橋駅汐留口。
Google Mapを眺めて見つけた、異色のテークアウトを新規開拓してみようと思ったのです。
アクセス
普段利用している烏森口とは線路を挟んでいることもあり、めったに来ることのないエリア。
ゆりかもめと都営浅草線の新橋駅は、このあたりになります。
お目当ての店がある「新橋駅前ビル1号館」は、ゆりかもめの駅のちょうど裏側。
昭和な風情が感じられる大きなビルです。
入り口が真正面に見えているにもかかわらず、地下駐車場の入り口やタクシーの待機スペースになっていて突っ切ることができないので、いったん最寄りの信号まで回ってアプローチ。
ビルの地下1階から2階の3フロアに、飲食店を中心に100以上ものテナントが入っています。
こんな楽しそうなところがあるのをこれまで知らなかったなんてモッタイナイ…。
「ビーフン東」があるのは、2階の東側。
入って正面のエスカレーターの上の看板にも、店の名が確認できます。
が、コチラは下りなので、反対側へ回り込みまして…。
店内の様子&メニュー
店の前までやって来ると、ちょうどテークアウトの受け取りをしているお客さんの姿が見えました。
テークアウトメニューは、中華ちまきと焼きビーフン。
焼きビーフンは五目と鶏肉、煮豚、蟹玉の4種があり、値段はどれも同じだというので、蟹玉をオーダーです。
「1,026円です」
現金のみなのはともかく、1円単位の支払いがすごく久しぶりに感じます。
できあがりを待つ間に店内をのぞいてみると、カウンター席とテーブルで30席ほど。
町中華よりは落ち着きがあって、専門店よりはカジュアルといった印象です。
おっ、テーブルの上のビール瓶は台湾啤酒じゃありませんか。
いただきます
有料のレジ袋を断ると、紙包みをポンと手渡されました。
思ったよりもコンパクト。
ワタクシはマイ箸を使いましたが、割り箸はもらえるのでご安心を。
紙袋から取り出すと、さらにビニール袋で包まれています。
コレなら汁もれの心配はありませんね。
■蟹玉ビーフン(1,026円)
ふたを開けると、蟹玉がドン。
たれびんの中身は蟹玉用のあんではなく、醤油のようで…。
蟹玉を割ると、下からビーフンが顔を出します。
乾物っぽさも香る、しっかりした食感のビーフン。
台湾の屋台や食堂で食べた味を思い出して、懐かしくなります。
ビーフン自体にはほとんど味を付けていないようなので、蟹玉を崩して混ぜ合わせて。
量は少なく見えますが、よく噛んでいただけば満足感はなかなかです。
今度は、おみやげ用に中華ちまきですかねぇ。
“台湾の味、お持ち帰りできます 【ビーフン東(港区)】” への1件の返信
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