4月5日。具材三品+春雨+ルーロー飯@1,100円
この日は所用のため、水道橋へ。
アクセス
お昼休憩に水道橋西通りを歩いてみると、ランチには事欠くことがなさそうなエリアです。
線路にほど近い角で、目に飛び込んできた「麻辣燙」の看板。
胸の高鳴りを覚えずにいられません。
麻辣燙は、スパイスを配合したスープに好みの具材を加えていただくスープ春雨。
汁モノ好き、薬膳系好きのワタクシが時折食べたくなる、中華圏の味のひとつです。
店内の様子&メニュー
ランチタイムにはルーロー飯やパイコー飯とのセットも。
お値段も、このあたりとしてはお値打ちです。
店に入ると、左手に冷ケースがあり、トレーを手にした人たちが具材を選んでいます。
具材3種+春雨(880円)を基本に、1品132円で具材を追加できるシステム。
冷ケースの左側が野菜系、右側がお肉や魚介、練り物などのタンパク質系になっています。
具材は1ポーションごとにビニールの小袋に入っているので、取りやすく、衛生面も安心です。
スープの辛さは、0番の白湯から3番の大辛まで4種類。
細、太、寛の3種類の太さの春雨のほか、インスタントラーメンを選ぶこともできます。
具材を選んだら席へ移動。
スタッフがスープの辛さと麺の種類を聞いて、トレーをピックアップしていきます。
ニンニクやパクチーを入れるかもその際に。
いただきます
■Aセット(1,100円)
基本の麻辣燙にルーロー飯が付いたセット。
辛さは1番、パクチーあり、ニンニクありにしました。
丼にサーモンピンクで描かれたロゴもかわいらしい。
スープの中から具材と麺が見えるように。
台湾で好んで食べた鴨血に、きのこミックスと豆苗を合わせました。
白濁したスープは、マイルドななかにほのかに辛味。
花椒のしびれとパクチーの香りにうっとりします。
幅広の春雨、寛粉(クァンフェン)は、QQな食感がたまらない。
鴨血は、日本ではなかなかお目にかからない食材。
好幸福喔~♪
魯肉飯は、お肉粗めの南部台湾風。
卵がうずら卵なのは、鶏卵の品不足を受けてでしょうか。
脂がトロットロで、元気の出る味。
これで午後もガンバれるはず。