有楽町駅目の前、大皿料理で暑気払い【過門香 點 有楽町イトシア店(千代田区)】

8月10日。料理8品+2.5時間飲み放題付限定プラン@6,000円

6月半ばに豊洲の常駐先で勤務するようになってから、別部隊を含めて同じフロアに立て続けにメンバーが加わりました。
「暑気払いを兼ねて、交流会をやりませんか」
話を切り出したOさんがちゃきちゃきと取りまとめを進め、日程も場所もあっという間に決定。
普段は本社にいる部長が一番楽しみにしていたというのも、飲み会のカルチャーがある会社なのだと感じます。

アクセス

3連休前夜、やって来たのは有楽町。

銀座、有楽町界隈でピックアップした5店舗からメンバーの投票で選ばれたのは、有楽町イトシアにある中華の店「過門香 點」でした。

エスカレーターで3階へ上がると、すぐ右手に赤に金色の「點」の看板。
ガラス越しの厨房に並ぶせいろを見て、「點」は点心の「点」だとピンと来ます。

ひとりだったら、新幹線の見えるカウンター席といきたいところですが、あくまでもコミュニケーションが主体なので、「鐵」な要素は封印。
店内の雑感も割愛させていただきます。

いただきます

今回利用したのは、2.5時間飲み放題付き6,000円のコース。

まずはビールという流れでしたが、瓶ビールがスーパードライだと聞いて、ワタクシはウーロンハイで乾杯です。
あぁ、ピントが合っていない…。

■前菜3種盛り合わせ
大皿から取り分けるスタイルの飲み会だなんて、コロナ禍では考えられなかったこと。
次の料理が来る前にテーブルを空けたほうがいいだろうと、取り分け役に回ります。
そうすれば、自分の分にキュウリを入れないこともできますから。

■海苔と湯葉のとろみスープ
このタイプの海苔スープでは、豆腐か溶き卵が入っていることが多いですが、コチラでは湯葉入り。
とろみが効いていてなかなか冷めません。

■本日の蒸し点心2種
大皿料理が基本のなか、点心だけは個別での提供です。

小籠包は、肉の旨味が詰まったスープたっぷり。
もう一種も、モチモチとしたなかにジューシーな肉あんが入っています。
せいろに張り付かないように敷いてあるのが、薄切りにしたダイコンだというのはアイデアですね。

■白身魚のチリソース
海老チリならぬ、白身魚のチリソース炒め。
香ばしく揚げた餃子の皮とよく合います。

■鶏と野菜の黒酢炒め
続いて、酢豚の鶏バージョン。
素揚げにしたジャガイモと一緒に炒めてあります。
ピーマンの赤と緑、タマネギの白が鮮やか。

■麻婆豆腐
「結構お腹ふくれてきたね~」
そんな声が聞こえだしたなかでの6皿目。

この店の麻婆豆腐が花椒を効かせた重慶式だというのは、口コミでチェックしていましたが、想定以上の痺れっぷり。
白いご飯が欲しくなるヤツです。

■野菜のあんかけ焼きそば
ご飯の代わりにかた焼きそば、ドーン。
ハクサイ、モヤシ、小松菜がたっぷりだし、キクラゲがプリップリです。
ワタクシはそのままいただきましたが、黒酢や麻婆豆腐をかけて食べるのもアリ。

■おすすめデザート中国茶
デザートは杏仁豆腐、中国茶はライチ紅茶。
油が強い料理の後にさっぱりします。
「お席のご利用、終了となります」
時間キッチリで切り上げられるのも、こういう場にはありがたかったりして。

店舗情報

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