5月15日。半麻婆豆腐+半水餃子@900円
GW明けから連日のように続いた面接も、この日でひと区切り。
職場から都営三田線で慌ただしく向かったのは、4月に就活プログラムで通った水道橋です。
アクセス
今回はあまり時間に余裕がなく、お昼ごはんはまともに食べられないだろうと見込んでいましたが、時計に目をやると、並ぶ店でなければ行けるじゃんと。
だとしたら、ちゃんと腹ごしらえしたいですよね。
都営三田線の水道橋駅は東京ドームの東側ですが、この日訪れる先はJRの西口の近く。
JRの高架の南側から西へ歩いて行くと、ラフな雰囲気の飲食店が並びます。
このあたりで勤めることになったら、仕事帰りにちょいちょい飲んでいそうな予感(笑)
そんな途中にある、台湾家庭料理の店「台北」
「ソウル」という韓国料理店と同じくらいに、あるあるな店の名です。
店内の様子&メニュー
お昼の定食は全品900円。
右上の半麻婆豆腐+半水餃子のほか、焼豚やルーロー飯とのハーフ&ハーフ、牛肉麺などの単品もあります。
「いらっしゃいませ」
おばちゃんに声をかけられて店へ入ると、あまりに空いていて不安になるほど。
おじちゃんとふたりで切り盛りする空間には、まったりとした時間が流れます。
そんなのどかな空間ですが、壁には有名人のサイン色紙や雑誌の記事のコピーがズラリと飾られています。
肉団子は、覆面レスラーで政治家にもなったザ・グレート・サスケや、ヤクルトスワローズのキャラクター、つば九郎も絶賛する品なのだとか。
いただきます
■半麻婆豆腐+半水餃子(900円)
ご飯に麻婆豆腐、水餃子、ヒジキ煮の小鉢、ワカメと卵のすまし汁、漬物。
品数多く食べてもらいたいという優しさを感じる定食です。
麻婆豆腐は、なめらかな豆腐とひき肉がたっぷり。
辛さはそれほどでもありませんが、かすかに花椒を感じる家庭的な味です。
ひと目見て手づくりと分かる、ぽってりした皮の水餃子。
テーブルの酢醤油をかけるのがおススメの食べ方だそうですが、
まずは何も付けずにかぶりつきます。
肉やニラがバランスよく入った、食事としての餃子。
酢醤油も悪くないけれど、お酢、できれば黒酢でいただきたい。
東京ドームに近い場所柄、試合前後に訪れる野球ファンや格闘技ファンが多いとのこと。
では、ワタクシも決戦に行ってまいりま~す。