6月13日。金華鯖の一夜干し焼き膳@1,000円
入社2日目。
「今日はボクとランチに行きましょう」と、部長からお誘いをいただきました。
11時半を目安にといわれたけれど、この会社には、早めランチの文化があるのでしょうか(笑)
アクセス
前の職場とランチエリアがかぶっているだけあって、候補に上がるのは基本的にワタクシが知っている店。
「ちなみに『ふる』は行ったことある?」
「ええ、焼き魚のオイシイ店ですね」
神谷町交差点の北東角にある「ふる」は、通常時間に足を運べば行列、時差ランチを狙うと売り切れで、行きたくてもなかなか行かれなかった店。
前の職場を離れる前に食べておきたい味にリストアップすることさえ諦めたという経緯があります。
部長のいうには、この店は社長のお気に入りで、何度か飲みに訪れたことがあるのだとか。
店内の様子&メニュー
そんな行列必至の人気店に並ばず入れるのは、早めランチの特権。
手短にメニュー写真を押さえ、さっさと店に入っていく部長を追いかけます。
奥のテーブル席に案内されると同時に「今日は金華鯖がおススメですよ」と。
「じゃぁ、それで」
「ワタクシもそれで」
まわりから聞こえてくるオーダーも、ほとんどが金華鯖です。
いただきます
■金華鯖の一夜干し焼き膳(1,000円)
注文がまとまっているだけあって、1サイクル分が焼ければ提供は早い。
お皿からはみ出す大きな金華鯖に、思わず目を丸くします。
表面にハリがあり、中がホコホコの金華鯖は、焼きたてが何よりのごちそう。
脂がのりすぎず淡白だし、塩も強すぎないので、これだけの量でもしつこく感じることなくいただけます。
メーンの焼き魚に、ごはんと味噌汁、小鉢2種が付いて1,000円は、値上がり著しいこの界隈ではバツグンのコストパフォーマンス。
そりゃぁ、行列になるのもトーゼンですよね。