10月14日。ラム肉の中華クミン炒め 飲み物セット@968円ほか
「あ~、お腹空いた」
夕方からのゴスペルレッスンの後、ワケありユニットの面々は近くのスタジオに集まって、さらに1時間。
お昼ごはんをずらして腹ごしらえしてきたワタクシも軽く空腹感を覚えているので、他のみんなが腹ペコなのは、想像に難くありません。
「ごはん行く人!」
仕切り役の声がけに、半数以上が手を挙げました。
アクセス
「どこに行くんです?」と尋ねると、「中華のおトクな店ですよ」と。
その口ぶりから、行き慣れていることが伺えます。
新宿大ガード西交差点から、小滝橋通りを北へ。
ひとつ目の信号の先、ココカラファインの前を過ぎた右側にあります。
おぉ、ココだココだ。
上から読んでも、下から読んでも「菜香菜」ってか?(笑)
店内の様子&メニュー
みんなの後について入っていくと、レッスンで一緒だった顔ぶれがすでに酔い感じで飲んでいました。
グルメサイトでの席数は50。
通路を挟んでふたつのテーブルに、6人と3人に分かれて座ります。
さぁて、何飲もう?
アルコール類は1杯300~400円台といったところですが、
コチラの店の特色は、料理単品にビールまたは酎ハイ類をセットにした飲み物セット。
前菜類は748円。
豆腐や野菜が主役の料理は858円。
肉類をしっかり使った料理は968円。
基本的には、料理+100~200円程度で1杯付くといった感じですが、なかには、単品とセットが同じ価格という超良心的なお品もあったりします。
いただきます
というわけで、先行部隊と一緒にかんぱぁ~い。
このパターンの写真って、たいていピントが思ったとおりに合わないんですよね(苦笑)
■干し豆腐とピーマンの炒め(単品770円、飲み物セット858円)
真っ先に驚かされたのは、料理が提供されるまでの早さ。
干し豆腐は和え物だけでなく、炒めてもオイシイ。
■ラム肉の中華クミン炒め(単品968円、飲み物セット968円)
値段を見る前から、ワタクシが「コレ食べたい!」と宣言したお品です。
ラム肉とクミンって、どうしてこんなによく合うんでしょう。
■スタミナ焼肉チャーハン(792円)
麺類やご飯モノに飲み物セットの設定はありませんが、何はともあれ腹ごしらえ。
同じテーブルに、セットにできないノンアルビールを希望する人がいたのも好都合でした。
ニンニクが効いていて、確かにスタミナが付きそう。
■中華漬け白菜と豚肉春雨炒め(単品858円、飲み物セット968円)
ひとりが1杯目を飲み終えたところで、追加オーダー。
発酵が進んだ白菜漬けの酸味を生かした、中国東北地方の料理です。
春雨も入って、少しお腹にたまるかな。
■とりから揚げ(単品638円、飲み物セット748円)
みんなが大好きな唐揚げは、単品で。
下味が強すぎず、表面がパリッとしていてうまうまさん。
「ねぇ、豚角煮と栗の旨みだって」
壁にはってあるおすすめメニューに、ココロひかれます。
ココまで飲み物セットとの組み合わせでおトク重視で来ましたが、コチラはセットの設定がないお品。
改めてひとりで出直そうかと思ったのですが…。
■豚角煮と栗の旨味(1,380円)
ドリンクは空いたものの、2杯目はもういいやと思ったので、ノンアルビールのお仲間とお茶ポット(550円)をシェアし、食べたいモノ単品でオーダーです。
土鍋に入ったスタイルは想定外。
バチバチとはねる油に、目を直撃されました。
ちなみに奥に写っているのは、もうひとりが3杯目を飲むためにオーダーした蓮根ハサミ揚げ(単品528円、飲み物セット748円)
八角を利かせたトロトロの角煮に、シャキシャキのタマネギ、ほっくりとした栗。
パクチーの香りもさわやかです。
「セットじゃなくても、絶対に頼んでよかったよ」
市販の角煮を食べる時にも、この組み合わせはマネしたい。
“おトクに? それとも欲望のままに?【中華料理 菜香菜 新宿店(新宿区)】” への2件の返信
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