5月11日。手作り天府水餃子 スープあり@950円ほか
期間限定のキャンペーンやポイント消化に左右されることも多い都内滞在時のごはんですが、今回はフリー。
新宿でのゴスペルレッスンが終わった後、ひとりでさっさと帰る気になれなくて、ごはん仲間のSちゃんに声をかけました。
Sちゃんのおススメに便乗するつもりだったけれど、彼女も何にするか決めかねていたみたい。
アクセス
「野菜食べたいから中華にしようと思うんだけど、『天府舫(てんふふぁん)』って一緒に行ったことあったっけ?」
「天府舫」は、スタジオ近くでの腹ごしらえ開拓に力を入れていたころに、何度かリピした四川料理の店。
5周年コンサートの前には、ユニットのメンバーとの同釜会(おなかまかい)でも利用したんですよね。
新宿大ガード西交差点から小滝橋通りを北へ進み、新宿都税事務所の信号を右へ。
最後に訪れてから7年近く経っているけれど、まだやっているだろうだろうか…。
店内の様子&メニュー
オレンジ色の看板はだいぶ色あせていたものの、
店構えも、
店内の様子も変わっていなくて、ひと安心。
ずっしりと重いメニュー冊子も相変わらずです。
ついでにいえば、ほとんどのページが紅いことも(笑)
1品あたりのポーションが多いことは分かっているので、野菜モノ1品とそれぞれに主食を頼むくらいが適量でしょう。
ブロッコリーのニンニク炒め、キクラゲも入っていてオイシソウ!
担担麺が人気の店ですが、ふたりして「水餃子食べたいね」と。
辛いのと辛くないの、どっちにする?
まったく飲めないSちゃんにはちょっと申し訳ない気もするけれど、1杯付けさせてもらいましょ。
いただきます
■生ビール(500円)
てなわけで、ワタクシは生ビール、Sちゃんはお水で乾杯。
歌った後のひと口がカラダにしみいります。
■豆苗炒め(700円)
ブロッコリーのニンニク炒めが売り切れといわれ、Sちゃんの提案で豆苗炒めに。
「豆苗って最近まで食べたことがなかったんだけれど、去年の7月のコンサートの打ち上げで食べてオイシイと思うようになって」
相棒があまり好きでないため、本宅では食卓に上りませんが、ワタクシも結構好きなメニュー。
量的にも、ふたりでシェアするのにちょうどイイ。
■手作り天府水餃子 スープあり(各950円)
ワタクシは辛口を、Sちゃんは塩味を。
おぉ、コッチにも豆苗が入っていらっしゃる。
「それにしても、真っ赤ですねぇ…」
Sちゃんのひと言に実感がこもっています。
取り皿を用意してもらえたので、1個ずつ交換。
舌が辛味にやられてしまう前に、塩味からいただきます。
ザ・手づくりなもちもちとした皮ですが、ぼってりではなく比較的薄め。
具も肉と野菜のバランスがよく、あっさりしています。
そして、真っ赤なスープも見た目ほど辛くなく、酸味と旨味がイイ感じでマッチしています。
スープが後を引くあまり、ビールがそれほど進まなかったのは、ココだけの話(笑)